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在日朝鮮人の立場って?
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大神さん
>>851
>その人は他のスレッドで
> 「既存のルールはあくまで参考程度。最終的には自分の【責任】で判断する」
>と大見得を切っていましたが、既存のルールの話で、それを参考といって
>自分の感性で話されて、責任を持つなんて言われても、無責任もいい所で
>・・(笑)。とてもではないですが、そんなのは公的な場で言うことではない
>ですし、「そうしたい」、「そうでありかし」という願望は自分の内面だけで
>止めてくれないと正直意味が無いんですね。
既存の法律や慣習は先ず第一に重んじるべきでしょう。さもなくば人は考え、
行動する基を失ってしまう。仮にそれらに異を唱えるとしても、やはり
他の法律や慣習との兼ね合いを考慮し、改変に伴うリスクやコストを批判的に
検討しないと、とても人様の前に出せる提案にはならないですから。
感性や願望を出発点として立論しても構わないと僕は思いますが、それを
直截正しいことと見なす、或いは批判も許さぬというのなら、そう云った
与太話の類に僕は決して賛同しませんね。
行旅病人及行旅死亡人取扱法
http://www.houko.com/00/01/M32/093.HTM
で、また話を戻すわけですが・・・。
この法律は明治32年に作られたもので、所謂行き倒れを救済する為のものです。
かなり適応範囲が狭いものの、外国人も対象に入っているようです。
『人権』や『多民族共生』などの怪しげな観念が、まだ日本を席巻していない
ころに定められた法律ですから、僕らの先輩たちが、困った者は助けると云う
慣習を持っていたことが分ります。この法律は適応範囲が狭く、貧困者全てを
カバーしている訳でもないし、またみすぼらしい格好の人間や行き倒れを、
来日する西洋人の目に触れさせぬ為に制定された節があり、『人道的見地』
などには立っていませんが、それでもこの法律が受容されていたのは事実です。
僕らの慣習の中に救貧行為が含まれている証左になると思い、上掲した
次第です。
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