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イラク攻撃、日本はどう出る? どうする?

85国家主義者(改め)柏葉英一郎</b><font color=#FF0000>(HCOHd/MU)</font><b>:2003/02/24(月) 23:12
>>46

石原莞爾じゃないですけど、どうやら兵制というのは、

 郷土兵→傭兵→徴兵→志願兵

って、感じで移行しているようですね。
少なくとも欧州と日本においては。
なぜこういった移行があるかというと、(石原の著書によれば)社会情勢の変化や科学技術の進歩が大きく影響しているようです。

例えば、ヤスツ氏も申していたように、我が国の戦国時代の中頃は地域に密着した郷土兵だったわけです。
が、信長よって傭兵に変わってしまいました。
変わったきっかけは鉄砲の出現です。
これは欧州でもそうですが、この兵器を効果的に使用するには「横隊戦術(横に広がる陣形)」による一斉射撃が一番なわけで。
「長篠の戦い」なんかがその典型ですね。
が、この戦術を使用するには、高度に専門化された兵士を必要とするわけです。
要するに、農業の片手間なんかではなく、毎日軍事訓練をしているような連中を。
で、必然的に傭兵にせざるを得なくなったと。

欧州なんかでは、ほんの二百年ほど前までこの形態だったわけです。
が、フランス革命により急激な変化を起こしました。
当時の革命軍は、周辺国からの脅威にさらされてはいたが、金がなくて傭兵を雇うなどまず不可能でした。
で、仕方なく半ばヤケクソ気味で徴兵を行ったと。
もちろん、横隊戦術といった高度な戦法が出来なかったから、これまた仕方なく「縦隊戦術」「散兵戦術」を採ることになりました。
が、これが意外な威力を発揮し、大兵力の動員を可能にし、また士気も高く、次々と敵をうち破っていったと。
そこに登場し、新戦術を用いて欧州を席巻したのが、かのナポレオン・ボナパルトその人です。
で、最近まで、各国ともこの兵制を採っていたというわけで(今もあるが)。

なんか長々となりましたが、現在、各国が志願制に移行しているのは時代の必然じゃないでしょうか。
現代はハイテク戦争であり、高度な訓練を受けた職業軍人を必要とします。
また、テロなどに対処するための特殊部隊なども必須ですし。
まあ、要するに前時代のように大兵力というものが意味をなさなくなったのもあるでしょう。
人海戦術をしても、ハイテク兵器の前では蟷螂の斧ですからね。
湾岸戦争での米軍の圧勝が、それを証明したわけです。

と、なにやらぐだぐだ述べてしまいましたが、なにも全て自分で考えたわけではなく、以下の、

 安全保障学入門
 http://www.hanmoto.com/bd/ISBN4-7505-9802-X.html

の、ほとんど丸写しでありますから。
結構面白い本ですから、皆さんも読んでみてはどうでしょうか?
ちょっと、難しいが・・・・・・。




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