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中国の反日教育
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今回は死体処理についてです。
まず、南京の時は2か月で1万強だったのに
旅順は仮埋葬と言えどもわずか数日で終っているのはおかしい、
という点です。
仮埋葬は文字通り「仮」のもので、死体を窪地や湿地に集めて
上から泥をかけただけです。
火葬しなかった理由は、
幸いにも(?)この地方では火葬の習慣が無く、
またご指摘通り燃料となる薪も不足していたからです。
死体処理は11月末頃まで行なわれたので、
これもご指摘の通り数日(10日以内)で終ったと言えます。
この程度の日数で済んだもう一つの理由は、
「全部」片付けた訳では無かったからです。
この頃の旅順は寒さのため死体が腐敗せず、
そのため市街から離れた山野、路傍にあった死体は
放置されていました。
年明けには「屍体掃除手続」が軍から通知され、
上に書いたような理由で「手続」には火葬が省かれていました
(「掃除」担当は混成第十二旅団)。
しかし暖かくなると埋葬した死体が雪解け水等のために
露出してしまう事態になり(その程度の「仮埋葬」でした)、
結局火葬をやり直すことになります。
放置されていた死体もこの時に新たに火葬されたようです。
燃料については諸説あり、前述の有賀氏は
「旅順口ニ於テハ敵ノ遺シオキタル石炭多量
ニ在リシヲ以テ直ニ之ヲ以テ燃焼材料ニ供スルコトヲ得タリ」
と書いています。
また『旅順口文史資料』第一集中、陳守堂の「萬忠墓的来歴与変遷」
(=萬忠墓の来歴と変遷)によれば、
白玉山東麓、旅順港の船渠の穴、黄金山東麓の三か所に
分けて死体が集められ、石油をかけて焼いたとされています。
また「大連文史資料」の「蒙難余生片断」には、
死体は全て郭家店(地名)の湿原の窪地に集められ、
石油をかけて十数日にわたって焼いた、とあります。
これでいったいどれだけの死体が焼けるものなのかはちょっと解りません。
また一万人焼けるだけの燃料があったのかどうか、
本埋葬に何ヶ月くらいかけたのかは解りませんでした。
八百鼡さんによると有賀氏は二千名程度の死体と言ったそうですが、
この証言が正しいという根拠も正しくないという根拠も
私にはありませんし、八百鼡さんの仰る「有賀氏説(二千名)が正しい」という
主張にも残念ながら説得力を感じません。
数字については「二千から二万程度まで」としておきましょう。
私の力ではこれ以上正確な数字を推定することは無理なようです。
ただし旅順市街で行なわれた殺害のほとんどが「虐殺」と
呼べるものであったことは、
今まで挙げた証言や報道等からもほぼ間違いないでしょう。
それから本論とは関係無いですが、「(論点を)流すのは良くない」
と書かれていた点について。
「万近くの死体を火葬にできるかどうか考えて見てください」
と仰っていますが、八百鼡さんが
「万近くの死体を火葬にするのは無理」と仰りたいのなら、
それを示すのは八百鼡さんの役目です。
「教科書のこの部分は捏造」という主張なども同様で、
何かの主張をしたい人がその根拠を示すべきなのです。
別にディベート(議論の競技)をやっているわけでは無いのですから、
私も八百鼡さんと正反対の主張をしてその根拠を示さねばならない、などと
いうことはありません。
どうも八百鼡さんが「自分にばかり論証を要求している」と
御不満をお持ちのように感じたので、一応断わっておきます。
「そんな事書かなくても解っている」という事でしたら
ご容赦ください。その場合は私の誤解です。
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