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竹島は誰のもの?
112
:
延々
:2005/03/05(土) 15:05:58
運送会社云々の話は任意保険よりむしろ、自賠責的な性質なのかな...
で、
>>101
の吉岡さんの問いにある「得をするのは誰だ」というのは
「事故が起こったときの事故被害者(いくばくかの補償を得られる)と日本国民全部
(補償に際して使う税金の額を少しでも減らせるから)」です。
逆に、きつい言い方をすれば、「今無保険船との取引によって利益を得ている者は、
『起こりうるであろう未来の事故被害者と日本国民全部の損害を利益にしている人』」
なんですよ。
例を一つ。記憶に新しい(もう古いか?)、H9に発生したロシアのナホトカ号事故。
これも油濁損害に対する船主の入っている保険会社と国際油濁補償基金が国との和解
に従って賠償したものでした。補償合意の内容は以下を参照。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/10/100830_.html
このときの補償合意額は総額260億あまりになります。これでも補償全体をまかなえたと
は思えません。これがもし保険に入ってなかったとしたら...
この事故は重油タンカーということで積載重油が多く広範囲にわたった被害になりましたが、
原因は船体の老朽に伴う強度低下というありふれたものであり、今後も起こる可能性は
十分あります。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/tokei/index.htm
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h16/k20040305/image/1-3z.html
上に出したのは海保のH15年度の海難事故統計(確定値)です。
小さいであろう(でかいのもあるでしょうが)漁船、遊漁船、プレジャーボートを除いて、
貨物船365隻、タンカー102隻、旅客船59隻と529隻が海難事故を起こして海保の世話
になっているわけです。事故の程度は色々あるのでしょうが、限定とはいえ事故の補償
を一部でも出来るようにしてきてくださいというのはごく当たり前だと思います。
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