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情報を発信することの価値

32千々松 健:2010/02/01(月) 13:52:41
<歴史的に見る事実と誤訳情報の例として>
1)多少大げさに聞こえるかもしれませんが、我が国の歴史の中での最大の悲劇は「般若心経」の誤訳を中国からそのまま受け継いできた点にあります。そもそも否定語の「Na」という梵語を不と無しか使用しなかった翻訳は誤りです。前後の意味からして「非・不・無」の三つに区別して訳すべきであったのです。
例えば「無無明」では二重否定のなり「明が有る」に戻ってしまいます。本当は「非無明」と訳すべきでした。その結果、何が起こったかの説明は省きますが、その後の日本の精神構造が歪む原因はそこにあったという指摘が後世なされても否定できないほどのダメージを与えたと思います。

2)フィボナッチ数列はインドで産まれてアラビアを通じてイタリアに伝わった数列なのですが、当時は未だ西欧がゼロを嫌っていたために「1,1,2,3,5,8、、、」と1から始めてしまったのです。本来は「0,1,1,2,3,5,8、、、」が正しかったはずです。
既に述べていますように数学的な「フトマニ」の思考法からすれば、0から始まるのが唯一正式なフィボナッチ数列であるのですから、決してゼロをおろそかにしてはいけないのです。
ケン数列「0,3,3,6,9,15,24、、、」は全体を3で割ると「0,1,1,2,3,5,8、、、」のフィボナッチ数列になります。また、リュカ数列の「1,3,4,7,11,18、、、」やミチコ数列「1,4,5,9、、、」には0が入り込む余地はないようです。
 蛇足ながら「数学的なフトマニの思考法」:二つ並んだ数を足して次に置き、今度はその数とひとつ前の数を足して次に置くというようにして数列を作っていくと、大きくなればなるほどに隣同士の比率は「黄金比」1:約1.618に近づくという驚愕の事実です。
これが「神道の奥義」の入り口の一つになろうかと私は考えています。


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