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『日本脱藩のすすめ再臨ーその2』
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:
千々松 健
:2009/02/27(金) 10:10:33
575-77の韻律の連続を『連歌』とするならば、それは 575−77−575−77、、と前の人の詠んだ上の句に続いて、次の人が下の句を詠んでいくという、云わば和歌の世界での「しりとりゲーム」のようなもので、発句から挙句に至る一連の繋がりが一巻となるわけです。
長歌の方も575757−7の形式はチョット考えると5+7=12音の連続の最後に7音のおまけが付いている形です。陰の12音と陽の12音が繰りかえされて、最後に次のステップへの「のりしろ」の様に7音が追加配置されているのは長歌も短歌も同し形で、57577の最小単位という意味で短歌と呼ばれるのでしょう。
今なぜ『連歌』のイメージが浮かんだのかを自問自答すると、実はフィボナッチ数列のmod9表示による例の「ラセンモデル」のカタチからなのです。
陰の12数(112358437180)の流れと、陽の12数(887641562810)の流れで一つの輪が形成されて、次のステップに上がるには180度の捻りが生じて、同じように陰と陽の流れに引き続くというカタチから連想すると、このひねりの部分が連歌や短歌の最後の7音の「のりしろ」に相当すると観察したわけなのです。12という数の一致も不思議です。
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