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『日本脱藩のすすめ再臨ーその2』
1
:
藤原肇
:2009/02/23(月) 14:55:21
「宇宙巡礼」の読者の多くは『日本脱藩のすすめ』の読者であり、『ジャパン・レボリューション』のあとがきに引用したように、若き日の将基面さんはトロントでボロボロになるまで読んだのと同じで、多くの若者が読んで脱藩の契機に遣ってくれた。本自体はすでに絶版になって久しいが、読者たちの手で絶版本の電子版が完成したお陰もあり、未だに読み継がれているようなのは著者として嬉しい。
何時の日にか改訂版を作りたいと思いつつ、『日本脱藩のすすめ再臨』というURLを企画したのだが、時間の経過の中で「語録」にお蔵入りしてしまい、共通の場がなくなり書き込みも少なくなって、何となく寂しい感じもするので復活させたいという気がするし、台湾に住めば改訂版としての復活も試みたい。そのために読者の意見や考え方を知りたいので、『日本脱藩のすすめ再臨その2』を立ち上げることにしたい。
真野編集長に代わって新しい意見や質問を提示して、『再臨版』で展開したら良いテーマになるような、問答のきっかけになる簡明な問題提起を始めとして、新世紀にふさわしい問いかけを書き込んでもらい、新しい本の構成を皆で検討したらいいと思う。
そうしたら読者の参加型の本が出来るだろうし、出来た本を読むだけでなく本作りに加わることで、自分の手で編集工学を身に着ける機会を獲得し、『脱藩型ニッポン人の時代』やその改定復刻版の『地球発想の新時代』に似た形で、『再臨』が復活するのではないかという気がする。
これは一つの提案であり、それを皆さんの手でより良いものに作り直すことが必要であり、畏友である松岡さんの「編集工学」の手法を生かして、各人が独立した編集人になるためのプロセスが、未知の人たちの発言の活性化をうながすことで、場掲示板の発展に役に立つものと確信している。
2
:
千々松 健
:2009/02/25(水) 10:44:09
再臨や復活やその2などからは映画「マトリックス」の三部作が想起されます。「マトリックス」<「マトリックス・リローデッド」<「マトリックス・レボリューションズ」で完結しましたが、やはり第一作目のインパクトは強かったです。二番煎じに終わらせないように“再充填”するには何か工夫が必要と思われます。
そこで、インターネット時代の掲示板やブログと従来の出版物との新しいコラボレーションのカタチを試みるというのは面白いし、意義のあることと思われます。
時には語録であり、時にはディベートであり、時には議論(How to argue)であり、時にはブレーンストーミングであり、訂正や修正もあり、形成的に作り上げるのは如何でしょうか?
通常の書物とは違い、チャットとも違い、単なる掲示板とも違い、ブログとも違い、インターネットの利点を活かした新しいカタチを模索して、全体として筋の通ったストーリーが結果として描ければ最高ですね。
3
:
千々松 健
:2009/02/27(金) 10:10:33
575-77の韻律の連続を『連歌』とするならば、それは 575−77−575−77、、と前の人の詠んだ上の句に続いて、次の人が下の句を詠んでいくという、云わば和歌の世界での「しりとりゲーム」のようなもので、発句から挙句に至る一連の繋がりが一巻となるわけです。
長歌の方も575757−7の形式はチョット考えると5+7=12音の連続の最後に7音のおまけが付いている形です。陰の12音と陽の12音が繰りかえされて、最後に次のステップへの「のりしろ」の様に7音が追加配置されているのは長歌も短歌も同し形で、57577の最小単位という意味で短歌と呼ばれるのでしょう。
今なぜ『連歌』のイメージが浮かんだのかを自問自答すると、実はフィボナッチ数列のmod9表示による例の「ラセンモデル」のカタチからなのです。
陰の12数(112358437180)の流れと、陽の12数(887641562810)の流れで一つの輪が形成されて、次のステップに上がるには180度の捻りが生じて、同じように陰と陽の流れに引き続くというカタチから連想すると、このひねりの部分が連歌や短歌の最後の7音の「のりしろ」に相当すると観察したわけなのです。12という数の一致も不思議です。
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