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「フィボナッチ数列の殿堂」への夢

49藤原肇:2009/02/13(金) 07:33:30
その頃に『間脳幻想』の読者として珪水さんの接触があり、彼は修験をした北海道に住む晴明流の風水師だから、上京して締まると緩むについての秘儀を教えてくれたが、江戸っ子の私が知っておく必要があるといって、大手町にある平将門の首塚に案内してくれた。そして、現在の神殿は西向きだから人は西側から参拝しているが、これは間違いで南側にたって北の神殿に拝するのが、本来のやり方だと教えてくれたのである。
そして、寝るときも南北の方向に体を横たえることが、休養のための夜の過ごし方だからベッドを南北にして、そうやって寝ることが健康の秘訣だと示唆した。そういえば人間の血液には鉄が存在していて、これと磁性の関係は未だはっきり解明されていないが、鳥や魚の動きが磁性に支配されているのであり、大地の持つエネルギーである土地の気の正体は、磁場におけるホワイトホールとしてのツボだから、ことによると古代人は石を使ってストンサークルを構築し、そのエネルギーを満喫して讃えたが故に、神殿は地質学的に興味深い場所に立っていると考えていい。
また、神社が鎮守の森として大樹に囲まれるのは、天の気を受ける避雷針の意味があるのは確実であり、しかも注連縄には螺旋運動としての象徴性が秘められていて、出雲大社に行って圧倒的な注連縄を目撃したことで、渦巻きと螺旋への興味が果てしなく高まった。その頃に古神道の源流を求めて日本の神社を訪ね歩き、『パワースペース』に宇佐神宮の訪問記を書いたり、世界各地のペトログラフィの遺跡を訪れたが、ピラミッドを始めとして石を使った建造物には、興味深いことに黄金分割とパイが織り込まれているから、フィボナッチ数列の世界を満喫する上での天国であるといえた。


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