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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて
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:
尾崎清之輔
:2007/12/21(金) 15:15:27
本日も寄り道が続きますが、現在、マイケル・ポランニー(著)『暗黙知の次元』(ちくま学芸文庫)を再読しております。
私の幾つかの投稿において、「暗黙知」という言葉を安易に使わせて頂いておりますが、その概念を少しでも分かりやすく語ることができるようにするには、申し上げるまでも無く相当の次元に至らねばなりませんが、それは「暗黙知」が『言語の背景にあって言語化されない知』であり、『生を更新し、知を更新する、創造性に溢れる探求の源泉、新しい真実と倫理を探求するための原動力、隠された知のダイナミズム、潜在的可能性への投企』などといった『暗黙知の次元』の裏表紙で著されたことに明らかであるからです。
このように、語り手の私に相応の努力と時間が必要であることを再認識したため、久しぶりに手に取り精読することに致しました。
より本筋に近づくには、同じ著者による『個人的知識―脱批判哲学をめざして』(地方・小出版流通センター)という傑作の精読が必要と感じておりますが、この大著こそ、それなりの時間と、読み手の真剣さ並びに能力が問われると思っているだけに、私の蔵書には未読のまま眠っております。
従いまして、その要約書とも言われる『暗黙知の次元』をもとに、まずは気になった文章の引用からはじめさせて頂き、それから私なりに咀嚼した上で、思ったこと感じたことを徐々にではございますが述べていきたいと思います。
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