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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて
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:
尾崎清之輔
:2007/12/09(日) 21:00:01
田中さんにご紹介頂いた、陣内秀信(著)『ヴェネチアー水上の迷宮都市』(講談社現代新書)を昨日購入しました。
さっと捲ってみましたが、田中さん仰せの通り、ヴェネチアのコルティジャーナの位置付けなど、確かに興味深い話が多く詰まっているようですね。
著者の感想にもございましたが、私も「ポンテ・デッレ・テッテ」などという直接的な表現が、よくぞまあ今も残っているものだと、変に感心してしまいました。
ちなみに、ルネサンス時代のコルティジャーナとフランスにおけるクルティザンヌは、宮廷の人(courtesan)という言葉にも表されているように、歴史的な位置付けを含めて同じ意味を持っているようですが、ヴェネチアのコルティジャーナについては若干異なるように感じました。
また、著者がイタリアの建築・都市史の専門家ということもあり、そちらの内容にも大変興味を引かれましたので、これから読んでいくのが楽しみです。
尚、蛇足ですが、私が同時に何冊読んでいるかご存知の方は「え!また?」と笑われてしまいそうですね。
ところで、昨日は漫才観劇と絵画鑑賞に出向き、ライブが持つ即興劇の動的な楽しさと、絵画作品が持つ精密さと大胆さの調和や、描かれた時代背景を読み取る静的な楽しさを味わうという、大変充実した一日を過ごすことができましたが、その際いろいろ興味深い発見もありましたので、このあたりにつきましては、後日あらためて投稿させて頂きたいと思います。
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