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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて

25尾崎清之輔:2007/11/26(月) 01:00:02
食わず嫌いというのも何なので、百聞は一見にしかず、本日(昨夜)ドレスデン国立歌劇場の来日公演の一つ『ばらの騎士』を観劇してきました。
事情により、指揮者ならびに元帥伯爵夫人役の交代など、いろいろございましたが、当日はオケの奏でる音の素晴らしさと、元帥伯爵夫人役に急遽抜擢された「アンネ・シュヴァンネヴィムルス」の凛とした貴族女性としての立ち振る舞いや姿勢に感銘を受けました。
但し、それはあくまでも演奏や演劇上の技術の素晴らしさであって、No.20で紹介させて頂いた丸山博士のR・シュトラウスへの評価の意味するところが、今回はじめてこの作品を生で観たことで、良く理解できたと思います。
このあたりは、かつて「フィガロの結婚」を観劇していただけに『芸術におけるErhabenheit[高貴、気品]』と仰っていたところが、よけい際立っていたと感じざるを得なかったと申し上げておきます。

詳細につきましては、そのほか感じたことと併せて後日ご報告させて頂きますが、本日は取り急ぎここまでとさせて頂きます。


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