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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて
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:
尾崎清之輔
:2010/01/05(火) 00:24:52
小生が嘗てご紹介させて頂き、後に自身のブログを立ち上げる切っ掛けの一つとなったtoxandoriaさんのブログから、記事とコメントが引用された阿修羅の素晴らしいレポートを見つけたことは先に他のスレッドで述べた通りですが、このレポートの引用元であるtoxandoriaさんの記事と、ブログ主を凌駕していると感じられたコメント主の如意輪観音さんの鋭い指摘には正しく目から鱗が落ちる思いでした。
以前も申し上げましたように、toxandoriaさんは芸術の世界に造詣が深く、欧州の歴史や哲学にも精通しているブロガーであり、その文面から醸し出される心の余裕と高貴なる精神性は、“似非”ないし“やまいだれ”の知性を撒き散らす“文化人”とは異なり、冴えた論評を行なうことのできる方として敬服しておりますが、そうであるからこそ如意輪観音さんのような叡智に満ちたコメントが為されるのでしょう。
政治批判の能力を失ったメディアへの告別の発言
http://asyura2.com/09/senkyo73/msg/767.html
特に、toxandoriaさんが指摘された、アメリカ発グローバリズムの枝葉の一つである「小泉=竹中劇場」あたりから始まる“暴政”の本性であるグローバル市場原理主義を、“限界効用カルト”、即ち、“限界効用関数の微分係数へのカルト的信仰”、と喝破したあたりは流石であり、これぞまさしく前世紀までを司り、今世紀に入って益々その行状が荒々しくなってきた賤民資本主義の成れの果てではないかと思う次第です。
さて、私事で誠に恐縮ですが、思えば昨年の小生は湯武放伐にほんの僅かながら関わったものの(…爪先以下ですが…)、決して寄与したと言えるレベルにはなく、とある事情もあってBusinessの世界に軸足を置かざるを得ない状況にありましたが、気が付けばいつの間にか文字通りの「Business Person⇒忙しい人⇒心亡びた人」になっていたことを、身をもって体験したと申し上げておきましょう。
昨年後半から、“教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて”少しずつリハビリ(笑)を行ない、暮れ頃になって、Businessの世界にのみ軸足を置いている階層から、教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けたScholē(スコレー)な階層へ、未だ片足の先だけですが置くことができるようになってきたことで、漸く“まともな世界”へ戻れる兆しが見えてきたと思います。
時折また愚見を述べさせて頂くことになるかと思いますが、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
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