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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて

150尾崎清之輔:2008/01/21(月) 00:11:04
(No.149より続きます)

ここまで読んでこられて、これまでにご紹介させて頂いた、丸山博士や清水博士の言説との共通性に気が付くことは必定であると思います。

そして、精神の貴族ないしは高貴なる生を、自らの時間と努力で獲得し、享受していくための第一歩としては、やはり『自らの人生と正面から向き合うこと』が肝要であり(…前にご紹介したドラマの「楽譜と正面から向き合え!」もその一環…)、そこから(…人には滅多に明かすことが無いものの、対話などを通して感じることの出来た…)幾つかの自問自答や悩みを繰り返しながらも、同じように成長していくことへコミットメントして、歩み出せる方々(…まぁ、そういう方々は実際なかなか居ないのが実情ですが…)との対話などを通じて、お互いの中に『共鳴場』や『共鳴力』が生まれ、それらを継続していくことが、いずれは本格的な『高貴なる生』へと至り、自然と『精神の貴族性』を身に付けることになると考えております。

「これから」徐々に成長して地歩を固めていくことができると思った方は、大抵の場合、人へは「自分らしく」と言いつつも、実は同じところに安穏として留まることがなく、常に新たな目標の設定や挑戦を行っていくために、あえて自らそのような場所を求め、そこで自ら課したテーマに向かって邁進しようとしているエネルギーが見え隠れしていることを、私は見逃していないつもりです。

その結果、いずれは地歩を固めて「自らの道」の獲得へ至るのであると考えており、そのような方は、未だ目には見えない形ではあっても、上記で述べたエネルギーとか、その人が持っているポテンシャル、または時折ですが垣間見せるパフォーマンスなどから『資質の高さ』を十分感じ取ることが出来ましたので、先に申し上げた「素養」について言及させて頂いた次第です。


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