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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて
141
:
尾崎清之輔
:2008/01/18(金) 02:30:22
(No.140から続きます)
今年正月に頂いた年賀状の中に、『社会への恩返し』のスレッドで話題にさせて頂きました、若手フォトジャーナリストの方や、嘗てフォトジャーナリストであった方からのものもあり、自筆で認められた久しぶりの文面とその行間には、たとえ時空間が離れていたとしても、その方々との数年前の邂逅からはじまり、且つ今でも続いている、開いた系である『場』の持つ素晴らしさについて、改めて感じざるを得ませんでした。
一人は『社会への恩返し』のスレッドで、活動内容の詳細について幾つかご紹介させて頂きましたが、以前から行っている複数の海外での取材テーマに加えて、国内での取材テーマについても本格的に取り組んでおり、文字通りの「八面六臂」の活躍ぶりであることが良く分かりました。
また、別の一人は海外での教育活動、しかも当時在住していた海外の国から別の国へ留学させるための教育という、非常に困難と思われる活動に暫く従事しており、最近になって再び日本に戻り、アジアと太平洋の研究活動を始めているとのことでした。
ご本人自身、それが出る場所を知っているからこそ、勉強つまりインプットすることが好きだと明確に述べており、今回の帰国が次へのステップであることはスグ読み取れました。
余談ですが、二人とも観光目的ではない数十カ国への旅や取材、またボランタリー的な要素を持つ教育活動などを通して、一人は4カ国語だか5ヶ国語、もう一人は何と8カ国語をほぼ独学で覚えたほどの猛者です。ちなみに男女の違いについて云々申し上げることは、私の信念からすると些か違和感を覚えてしまいますものの、それでもあえて申し上げさせて頂けるならば、後者の方は一見すると「癒し系」の女性です。
このような、私より一回り半ほど年下にあたる若者たちは、その存在だけでもこれからの世代とこれからの市民社会の形成に向けた『場創り』というテーマに関連して、夢と希望と勇気を与え、いずれは何かしら共感や共鳴を覚えた他の人たちの方向性についても、各個々人の頭と身体を使って熟考させるだけの器量を持つ、若しくは器量を持たせることができるだけの確たる可能性を秘めており、彼ら彼女らとのコミュニケーションにおいては、最近の一般的な通念とは若干異なる、本来の意味での「一期一会」の世界の素晴らしさがあると考えており、そのような世界観の持ち方、つまり自身の人生をどこまで『正面から向き合って』きたかが、自らの時間の大切さを十分知りつつ、常に心の余裕を持って培ってきた『資質の高さ』を感じさせると考えます。
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