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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて
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:
尾崎清之輔
:2008/01/14(月) 23:49:34
昨年暮れに大掃除と片付けや整理整頓を行ない、一旦は収束が付いたものの、逆にまだあれもこれも捨てたいと思う物が一杯見つかったというお話をさせて頂きましたが、この連休のうち丸一日を使って、7割ほどを捨てました。
いっそのこと、この機会に全て捨ててしまいたかったのですが、残りの多くがもう使わなくなって久しい家電製品(古い機種で壊れたまま放っておいただけですが…)など粗大ごみ扱いのため、手続きはしたものの、その日にならないと捨てられないことや、片付けた後の空いたスペースを掃除していたところ、あっという間に時が過ぎてしまいました。
ちなみに、このようなことを書いていると、まるで拙宅が相当広いように思われてしまいますが、実は単に余計な物が普通の人と比べて圧倒的に多かっただけで、昨年末に大掃除を始めるまでは、特に本棚に入りきらなくて積みあがった書籍の山や、空けてみるまではいったい何が入っていたかすっかり忘れていたプラスチックケースとかダンボールなどのおかげで、狭い家の中を文字通りの“迷路”にしていたほどでした(笑)。これでは一見すると形だけ整っているようで実態はゴミ屋敷と何ら変わりございません。
掃除と片付けを通して、更に不必要なものと必要なものが見えてきた中で、前にも申し上げましたが、こうして自分が住む場所という日々を過ごす重要な「場」が、段々と片付いてきれいになっていく様は、本当に気持ちが良いです。
ところで、昨年暮れからの掃除&片付けの過程で、何年か前に入手してそのままとなっていた(元々どのような切っ掛けで手元にしたかは忘れてしまいましたが…)、太田朋さんという絵本作家、より正確には『シンプルなイラストに短い言葉を添えたスタイルが一部の方々に人気のある大人のための絵本作家』、の作品が2冊ほど見つかりました。
実はこの時期と前後するようにして、太田朋さんのイラスト&言葉が入ったメッセージを頂く機会があったことから、その偶然性に大変驚きと感銘を覚えております。
しかも、手元2冊のうち1冊は、『ぼくの手のなかには』(大和書房)という題名ですが、『いらない物を掃きだして』、『気持ちよいほどのひとり』、というイラスト&言葉から始まり、『ぼくの手のなかには なにもなくて』、『ぼくの手のなかには なにもかもがある』、というイラスト&言葉で終わる、今の私にとっては示唆的とも黙示的とも言える内容であったと申し上げておきましょう。
(終わりの二つの言葉は、申し上げるまでも無く、老荘思想そのものですね)
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