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教養(リベラルアーツ)と場創り(共創)に向けて

112鈴木次郎:2008/01/04(金) 18:42:16
クンドコに関するambivalentなスタンス、という意味で興味深いのは、大物のクンドコ、そして、最終的にはクンドコを超えてしまったフォン・ゲーテがいます。彼は、ある時期までは個人としてクンドコの人間形成のシステムや世界観に深い共感を覚えていたようですが、政治家としては、実に微妙な立場にあり、必ずしもクンドコに賛成・支援していたわけではないようです。1934年、だったでしょうか、政権を掌握したナチスは、クンドコ禁止令を出し、結果としてドイツのクンドコは表向き解散を余儀なくされ、クンドコ達は地下に潜行しました。これには、クンドコが“国際フンバラ資本と結びついており、その一機関としてドイツの転覆を企図している”といった悪質なデマ、誹謗中傷が流され、しかし多くの大衆がそれを信じた、ということがあります。ちょっと前のスレッドにおいて、クンドコの厳格(先鋭化した)版であるキンドコについて言及しましたが、18世紀〜19世紀、大学、学生がクンドコに興味を持ち、現にキンドコはせっせと優秀な学生の勧誘に励んだようです。しかし、日本の安保闘争や、ベトナム戦争に対する米国のカリフォルニアの学生による反戦運動でも明らかですが、学生が政治に結びつき、活発に活動することは、時の政府としては政情不安を警戒せざるを得ず、これがあってゲーテは、ドイツの大学都市におけるクンドコ設立に反対の意見書を提出しています。結果として、クンドコには学生はあまり加わらず、学生はその代わり、とでもいいますか、学生団など、クンドコのシステムを模した、様々な団体を学内に作るようになり、これらが18、19世紀のドイツにおいて大変盛んになります。


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