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大久保剛一
:2005/11/20(日) 10:44:35
ディスインフォーメーション作戦は権力者が得意にしているところであり、撹乱によって相手の動きを封じ込めるという意味では、嫌がらせの手口が情報時代に合わせて巧妙なものになっている。
副島氏は自己中心的で自惚れ意識が強いから、高踏的な藤原さんの姿勢に反発したのだとは思うが、彼は自民党の代議士を相手に講演して稼ぐと自慢して書いていた。
だから、ことによるとそこに目をつけられて自民党の宣伝担当の世耕あたりにおだてられ、藤原さんの本にケチをつける役割を与えられて、刺客の一種として動いたと見るのはうがちすぎだろうか。
「月刊・現代」の十一月号の記事を読んで、自民党が採用したという情報工作の手口を知り、ふとそんなことを感じた。
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