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最新刊 書評コーナー

1谷口 源太郎:2005/10/22(土) 18:01:25
最新刊を読んだ方々、感想、書評をお願いします。

2:2005/10/23(日) 22:24:45
へへへっつ、誤植?!みっけ。
P254中段、 日本テレビではなく日本放送ですネ!

3兼重主税:2005/10/24(月) 11:36:59
書評はアマゾンやヤフーの書評に投稿してから、それをここに貼り付けるとか、よそに出た書評を持ってきて貼り付けるように、蛸壺ではなく開いたスレッドにしたほうがいいと思う。誤植の指摘はいいアイデアだと思うが、ここは意見の発表を中心にするのが理想的だと思う。

4山中慎吾:2005/10/27(木) 09:39:49
こんな書評がありました。
http://kuchicomo.blogzine.jp/producer/2005/10/post_f3a6.html

5永岡浩一:2005/10/27(木) 19:15:27
私も読みました。神戸・さんちかの書店では山積みでした。
 藤原さんの本は、かなり難しい文体で、読むにはかなりの忍耐を要しますが、この本では、編集者の的確な手により、極めて読みやすいものになっています。「ノンフィックス・ナックルズ」の掲げる、最高のノンフィクションは極上のエンタティメント、を本当に表現しています。
 日本人には、国際的な感覚がなく、また世間体を気にするくせに、権力者は他人からどう見られているか、無頓着です。早い話、日本という「村」のルールを守っていれば、何をしようと構わないのです。それが、日本という国です。自分より強いものの視線だけを気にしていればいい、それが「日本”藩”」の掟です。
 この本は、テレビのコメンテイターなど、全員必見です。この本を読まずして、小泉や自民党について語るものは、自分の無知について恥ずべきです。もっとも、日本人は、恥というものを理解していませんが…

6一目山隋徳寺:2005/10/27(木) 22:26:24
KZPの拙評がアマゾンに掲載されました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933688/ldrentalbbs-22/249-6788099-5601140?dev-t=DBD2C5M10KTQ8%26camp=2025%26link_code=xm2

7一読者:2005/11/09(水) 05:34:53
アマゾンには、悪意と決めつけに満ちた書評もみられますね。
あせりでしょうか?

8角田敦:2005/11/09(水) 15:48:00
デコイ(おとり)とでも言いますか、きちんとした書評から目をそらすディスインフォメーション作戦でしょう。

9一読者:2005/11/20(日) 00:54:57
『朝日と読売の火ダルマ時代』にも、ディスインフォメーション作戦らしき書評がありますね。
そういえば、改訂版は主にどこが訂正されたのでしょうか?

10大久保剛一:2005/11/20(日) 10:44:35
ディスインフォーメーション作戦は権力者が得意にしているところであり、撹乱によって相手の動きを封じ込めるという意味では、嫌がらせの手口が情報時代に合わせて巧妙なものになっている。
副島氏は自己中心的で自惚れ意識が強いから、高踏的な藤原さんの姿勢に反発したのだとは思うが、彼は自民党の代議士を相手に講演して稼ぐと自慢して書いていた。
だから、ことによるとそこに目をつけられて自民党の宣伝担当の世耕あたりにおだてられ、藤原さんの本にケチをつける役割を与えられて、刺客の一種として動いたと見るのはうがちすぎだろうか。
「月刊・現代」の十一月号の記事を読んで、自民党が採用したという情報工作の手口を知り、ふとそんなことを感じた。

11藤原肇:2005/12/22(木) 16:24:43
今日、『財界にっぽん』に電話したところ丁度二月号が出来上がり、それに書評がでていると知らされましたので、活字メディアとしては最初だと思うから報告しておきます。
インターネット上で拙著が妨害工作にあっているという噂が交錯し、小泉が公安や電通を使ってやっているという話や、創価学会が新聞や雑誌に対して広告を出さないと脅かし、書評を活字にしないようにしたという説もありました。
それにしても、過去二ヶ月間に四万部も読者を獲得したというのに、新聞や週刊誌はおろか月刊誌も書評を書かず、黙殺し続けたというのはどういうことでしょうか。
『財界にっぽん』のものが書評第一号になったという次第で、たとえこの雑誌に私が良く登場しているにしても、私として一つだが風穴が開いたことは嬉しい限りです。それにしても日本は実に情けない国に成り果てたものです。
これに続いて第二号、第三号と出て欲しいもので、日本人が独裁者にひれ伏して口を閉ざすというのでは、メディアとして全く腰抜けだと思います。それとも、拙著が書評に値しないとでも思っているとすれば、日本人はもはや救いがたいと言うしかありません。

12戦争と平和:2005/12/26(月) 18:56:38
この件についてですが、私はこの本を消すために強度偽装がでたと考える意見には
同意するものですが、この本は相当なダメージを与えたものと考えています。そのため、基本的には無視を継続し、
一つの悪い話をだして、もみ消しに言って言うのではないかと思うわけで、
書評が出ることには、敬意を表したいと思います。
考えるに、検索サイトで一時的に検索が出来なかった事実などが、かかれていますが
福沢諭吉の学問のすすめを読めば今がどのような状況にあるかは明白で、このときに発言をしない
大人の姿を子供は見て、どう考えるかをみんな真剣に考えてください。
こう言っても、沈黙するままか。大きな分岐ですよ。

13はぐらめい:2005/12/27(火) 09:32:35
アマゾンで10/31にレビューを書いた者です。
書いて間もなく「参考になった」票が10数票になったのですが、いつのまにか減らされて
現在6票です。ただ、私がこれまで書いたレビューの票の総数にまでは操作が及ばなかった
ようで、「はぐらめいさんが書き込んだレビュー」の現在の総計26票にもかかわらず、
「はぐらめいさんのコンテンツ」の「参考になった」票は36票です。10票が消されたもの
と思われます。
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A3MOBOPSLGAZJ6/ref=cm_cr_auth/250-3509688-4790651?%5Fencoding=UTF8

14はぐらめい:2005/12/27(火) 09:57:37
念のため見てみたら、私以外の方のレビューについても同様な操作が行われています。
私以前のレビューで五つ星がすべて「8 人中、6人の方が、『このレビューが参考になった』と
投票しています。」というのも不自然です。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/customer-reviews/4334933688/ref=cm_rev_next/250-3509688-4790651?%5Fencoding=UTF8&customer-reviews.sort%5Fby=-SubmissionDate&s=books&customer-reviews.start=21

15一読者:2005/12/28(水) 01:50:08
アマゾンの『朝日と読売の火ダルマ時代』は書評そのものが消されてしまいました(笑)

16花村三郎:2006/02/07(火) 13:38:51
『小泉純一郎と日本の病理』の内容について触れたブロッグのリストが、このURLの記事の下部にいちらんになっている。
http://d.hatena.ne.jp/asin/4334933688/kamayannokyog-22

だが、厚かったブロッグ全部を網羅していないので、その他にもいろんな日記があると思われる。

17幻視者:2006/03/04(土) 00:43:54
『「朝日」ともあろうものが。』(元記者 烏賀陽弘道著、徳間書店)読みました。

大手の組織では業種を問わず、あるようなことですが、烏賀陽氏は自己の持つ能力を最大限に発揮したいのだが、会社組織の保身的な体質とミスマッチを起こし退社していくという過程が描かれています。外から見る「朝日」と組織内の「朝日」には大きな違いがあるということをしきりに訴えてはいますが、外にいる私らでもとっくにわかってまーすと言いたい。それでも官僚的で硬直しているのが一般メーカーではなく、マスメディア(朝日に限らない)であることが情報の送り手として今後は鮮度を保てるかどうか保証の限りではないと語ることによって、良質な情報を期待するなら「読者よ、目覚めてくれ。メディアにもっと要求せよ」と叫んでいるように聞こえる。

18幻視者:2006/03/04(土) 14:46:53
『「朝日」ともあろうものが。』(元記者 烏賀陽弘道著、徳間書店)
一番最後の部分のみSCANしましたので掲載します。
-------------------------引用開始------------------------------
 いま、ひとりの読者に戻ったぼくは、考えている。
 なぜひとびとは「朝日ともあろうものが」「天下の朝日」「エリート集団・朝日というふうに、朝日を持ち上げたがるのか。それは実は、歪んだ自己愛ではないのか。「われわれはかくも立派なー有能、清潔、寛大、勤勉なマスメディアを持つ国民である」とか「私は、かくも立派な社員が作る新聞を定期購読している人間である」という、病的な自己愛幻想でしかないのではないか。読者は「こんな立派な人たちが作っている立派な新聞」「こんなインテリが作っているインテリの新聞」を購読している自分に満足し、新聞社はそれを「読者の高い信頼」だなどと勘違いする。両者は実は共犯関係である。だから、おもしろいとも思っていない新聞に購読料を払ってとり続け、読みもせずに資源ゴミに直行、などという奇怪な行為を繰り返すのだ。

 言うまでもなく、そういう「朝日ともあろうものが幻想」を誰よりも喜んでいるのは、朝日社内の腐敗集団である。彼らは、読者が勘違いしつづけるのを願っている。いつまでも読者が自己愛幻想を抱いてくれるのを祈っている。社内のありさまに無関心でいつづけてほしいと望んでいる。見えないところでは自分たちがどんなことをしているのか、知ってほしくないと思っている。
 みなさん、提案があります。お願いですから、もういい加減、そんな幻想はやめませんか。
 その幻想こそが、新聞社はじめオールド・メジャーマスメディアの内部で何が行われているのかを誰も見ない、致命的な無関心を生んでしまったのだ。彼らが腐るに任せてしまったのだ。

 作家のポール・オースターが自国のアメリカについて言ったように、ぼくらはみんな、誇りを持てる国に住みたいと願っている。自分たちの住む社会が、誇りの持てる民主主義社会であってほしいと願っている。ぼくは思う。誇りの持てる民主主義社会には、誇りの持てる政治とマスメディアがあるはずだ。

 ぼくたちは現状のこの国の政治に誇りを持てるのだろうか? この国のマスメディアに誇りが持てるのだろうか? ぼくはどちらも悲観的である。だが、それを実現したいと願うのなら、すべきことは、目をそらすことではなく凝視することであり、沈黙することではなく知らせ、語ることだ。それは読者の責任として引き受けなければならない。他の誰もやってはくれない。
 朝日新聞社という、この国のマスメディアが腐敗し、インポテンツ状態になっていることを、ぼくはここに書いてきた。だが、ぼくたちは絶望する必要も、恥じる必要もない。現状が腐っているのなら、変えていけばいいのだ。それは、この国にも正義が存在し、ぼくたちの国が敬意と賞賛に催する立派な国であることを証明できる絶好のチャンスでもあるのだから。
----------------------------------引用終わり-----------------------

19山中慎吾:2006/04/18(火) 11:04:42
藤原さんの本について触れたこんな記事を見つけました。
http://asyura2.com/0601/senkyo20/msg/1316.html

20亀山信夫:2006/04/20(木) 14:20:40
『脱日本型思考のすすめ』が書評に取り上げられています。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/realatdream/

上記のブログのオーナーは、『日本再生 談合日本からの離脱 談合は滅びの文化』と題する本を建部史郎というペンネームで出版されたとのことです。


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