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藤原肇の最新刊発売

79川田晃:2005/11/04(金) 23:27:20
藤原さんの新著を読みました。
個人的に意義深かった箇所は、いくつかありますが、特に前首相がノルウェー国王主催の晩餐会に欠席した話の件です。
最近、白洲次郎についての本を読む機会があり、麻生や吉田など戦中・戦後の政財界の大物たちとの交友についての叙述は
興味深いものがありましたが、この傑出した人物が戦前にケンブリッジで学び、そこで生涯にわたる親友を得、その親友は
英国の由緒ある貴族の男であり、この男から白洲がいかに多くを学んだかについても触れられています。
もともと芦屋の富豪の商人の息子で明治生まれの豪快豪傑の気質を持っていただろうが、旧制中学を卒業後ケンブリッジで
学び、学業のみならず真のジェントルマンとは何か?を吸収して日本に帰国し、戦後には、吉田首相の陰で
またその後も日米または欧米との間を政財界で活躍したことを思うと、かつては日本にも分をわきまえたご意見番が陰に日向に
存在していたことを改めて認識させられます。
藤原さんの著作オリンピアン幻想にも示唆に富んだ逸話が数多く出てきます。
貴族として生れたものでなくとも、品性を保ち、分をわきまえ、自らの目で見自らの頭で考え、スタイルを貫いている生きている
人生の先輩が、社会にもっと多く存在していたら、若い者も大いに刺激されまたより真剣に学ぶ者も増えるのにと
思う。まずは自分が実践することです。
藤原さんの心意気に感動いたしました。


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