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藤原肇の最新刊発売

179竹田能充:2009/08/30(日) 01:00:51
「さらば、暴政」を精読した読者の一人としては、このたび回天の力学が正しく働くことを祈念しつつ、僅かながらも湯武放伐に寄与したいと思います。
なにせ、メディアが勝つとか圧勝とか言い始めると、国民の間に油断が生じるのが過去の事例に幾つもございましたので。

さて、藤原さんはタイムリーにこの書籍を出されましたが、その内容はタイムリーなだけではなく、数年後から数十年後に読み直せる歴史書としての味わいの深さがあり、それは、ジェームズ・メイヨールが自著『世界政治 進歩と限界』(勁草書房)の日本語版へのプロローグにおいて、政治問題に関する自分の考えを広範な読者に理解できるかたちで伝える三つの選択肢の一つとして述べた、『言説などしょせんはかないものだと認めて、消費者が何度も買いかえるようにわざと製品が長持ちしすぎないようにする耐久消費財の生産者のように、いずれ持たなくなることを承知ではやりの議論をすること』、とは全く逆側に位置づけられる “古典”であると思うからです

従って、藤原さんの書籍を理解するためには、柳生新陰流の剣の奥義が求められますが、読者がその次元に達しているか、または達するための不断の努力を怠っていると、本の側からバッサリと斬られてしまい、タコツボの中に定着した人間となってしまうことは必定です。


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