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藤原肇の最新刊発売

125ナニワのダルマ:2005/12/31(土) 15:30:49
このスレッドの中心テーマである「小泉純一郎と日本の病理」の裏表紙に博士のプロフィールが載ってあり、その中に省かれている「賢者のネジ」ですが、編集子である玉井禮一郎社長の文章に以下のような下りがあります。

・・・「フランスの大学の地質学博士号を持った藤原肇の発想の根元は「石」に由来するという。そういえば、この大宇宙の始まりである「光」も波動であると同時に、極微の「石」といえる「光子」である。シャーマンが異次元を旅するためには、次元の壁にある螺旋状の穴を通過しなければならないが、藤原肇「光子」となってやすやすと次元のジャンルの壁を乗り越えて、21世紀に飛翔するための「最終戦略」を惜しみなく提示している。中略 
太古から人類はこの世界を一語で表現できるコトバを探してきた。そしてそのコトバを「神」とし「道」としてきた。そして、現代科学はその正体を「光子」ととらえた。さらにいうならばその構造は「波動」であり、「螺旋状」であることもわかってきた。中略
そして螺旋こそ万物の神秘を解く、究極のキーワードなのである。・・・

陰陽不二という言葉があります。二つに見えて実はひとつと風に理解するのが自然でしょうが、文章の末尾につけて十分に意を尽くさないという意味から完結しない、永遠に生まれつつあると解釈する事もできる。

さて、同様に天地一体という言葉もあります。エッセネ派の福音には「天なる父、地なる母」とありこれは「老子」の「無、天地の始めを名づけ、有、万物の母を名づく」に対応するという見解にも興味が湧きます。 またそれよりも「体」は地の母、「心」は天の父として明確に説かれ「地にましますわれらが母よ、希くば御名をあがめさせ給え。・・われらを疾病よりまもり、すべての悪より救い給え。大地と身体と健康は汝のものなればなり。アーメン」という箇所が何故消えたのか、このスレッドの主旨としてはこれ以上踏み込ませんが古神道学習者さんの問いかけに対して、イエスの言葉には(「地の母」を通じてでなければ、誰も「天の父」のところには行けません。)からメッセージを汲み取ればよろしいのではないでしょうか。

石は大地の象徴みたいなものですし、「物」をしっかり押さえて地に足を付けないと宇宙の根っこに繋がるのは困難ですよと私なりに理解しています。

唯物論(イシヤの仕組み)に毒されずに感性(霊性)を重視すればこそ見えない変な「物」や妄想等(例、国家神道、皇国史観)に心を惑わされない様に理性を養うという事が崩壊型から蘇生型への螺旋階段を貫く柱(中心軸)を担保するのではないでしょうか。


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