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根本・珪水なんでもコーナー

4根本敦史:2005/01/10(月) 13:46
近藤様、はじめまして。よろしくお願いします。
さて、ご飯とお味噌汁の右左のお話し、とても興味深いです。珪水様が以前、懐石料理のお話しをされていますが、併せて考えていくととても面白いと思います。
とても幼稚なことを書きます。私達の多くが右利きでございまして、箸を右手で、お茶碗を左手で持ち、食事をします。そんな時、ご飯が右にあると、ご飯に左手をもって手をやる時に、とても食べにくいのです。お米を中心とした食生活を送る私達にとって、ご飯が左にあり、汁物が右にあるのはとても合理的であり、かつ、そのお米に対する最大限の敬意の表れなのかとさえ思われてきます。また、そうすることで、お米をはじめとした穀物中心の食事を自然とさせてくれる貴重な習慣なのかもしれません。目の前に大きな油こってりのステーキがあり、それをそえるようにパンやライスがある食文化と何とも大きな違いです。
また、食事の話にそれますが、このご飯とおかずのバランスも重要な要素かと思います。特に、経験の浅い私の場合、おかずを多くとることは、そのバランスの維持の難しさから、若干のリスクを背負うことを意味します。お米、特に、玄米や五穀米などは、それだけで中庸を保つに容易であるということです。しかし、数々のおかずを中心に構成される経験に裏打ちされた優れた懐石料理というものの芸術性に驚かされます。一度、味わってみたいものです。


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