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【マターリ】闇のS★Mスレ2【調教】

669HRK ◆l/an/smhrk:2007/06/04(月) 23:41:12
>>668
> 吉本隆明のサラバ評は、戦中体験者(のひとり)としての反応なんだろう
> と思っている。

と思いますね。
自己肯定という方向の中での映画肯定でしょう。

> たとえばワシは小泉純一郎を見ていて、石原完爾を連想した。

あー、なんとなく判るけど小泉を持ち上げ過ぎな気も。w
石原には戦略はありましたが、小泉は結果オーライなだけという気も。www

> 吉本ならぬワシは、この場合、吉本を弁護してHRK氏へ反論する必要もないし

えー、つまりなんですかい?
私はブラックホールに石を蹴り込んだだけと???(笑)

> いずれにせよHRK氏の根気強い「そらさない」対応にHRK氏の人柄を
> 感受したというのが第一だ。

あー、お待たせして申し訳無い。
読み返すと色々ぼろが出そうなので読み返さずに
突っ込まれるのを待ちます。w

> イメージは心象であって概念ではない。映画における手法は表現の要であり
> 手段ではなく、それ自体が表現の一部である。

思い切り反論したいんですが、たぶん続けても言葉遊びにしかならないと思うので
止めておきます。

> 活劇は連続すれば、いやおうなく叙事詩に近づく。(水戸黄門ですらそうだ)

水戸黄門まで叙事詩と認めてしまう懐の深さに感服します。
たぶん叙事詩の概念がお互い違うだけだと思いますが。w

> それは、実は「2001年」にもまったく同じ感想なのだが、
> すくなくとも2001年には、HALとの葛藤というテーマが多少新奇であったため
> 叙事詩という位置づけにはならない気がする。
> ラストの輪廻暗喩は陳腐にしか見えなかったし、あそこでシラけた。

あー、2001年を理解するためには最低限この知識が必要なんですよ。
『幼年期の終り』(ようねんきのおわり、Childhood's End) はイギリスのSF作家、アーサー・C・クラークの長編小説。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BC%E5%B9%B4%E6%9C%9F%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8A
2001年の最後の映像表現はこの概念を踏まえた上でないと理解しにくいと思われます。

> ちなみに、ワシの好みではブレードランナーが一位になっている。

うは、なんか好みが一緒ですたい。w
私の1位もブレードランナーだったり。


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