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【噴き出し】あぁもうとまらない2【自己完結】

1extright:2004/06/08(火) 02:05
★★★ 利用者(ROM も)はこのスレをご使用前に必ず↓をお読みください。 ★★★
「この掲示板利用にあたって/管理人」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2470&KEY=1040148566

このスレは自己完結済みの体験談を書くスレです
溢れ出してとまらない、でもリアルでは話せない
そんなあなたの回想録・・・ボソボソorチャキチャキ呟きたい人どーぞ!

基本ルールはマターリ
▽ コテハン推奨
▽ 荒らしはスルー
▽ レスは最小限に (少し我慢)
▽ 管理人に迷惑をかけない
▽ 心に余裕を持って読みましょう
▽ 人の話はきましょう                
▽ 身元発覚に繋がりかねないので表現に注意
▽ 書き手は多少何があっても傷つかないぐらいの覚悟で (転んだら自分で起きよう)

過去スレ
【噴き出し】あぁもうとまらない【自己完結】
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2470&KEY=1050768239

205A ◆CPjaa6Nup6:2009/02/02(月) 07:44:19
言葉の力って
あるよなぁ。

206 ◆yOHf648Wc.:2009/02/02(月) 13:30:29
俺は苦しかった。
苦しかったのは当然だ。

というのもありじゃねーのかね。
実験としては。

207A ◆CPjaa6Nup6:2009/02/07(土) 07:26:33
毒も重りも吐き出してしまったほうが楽なのだろうか

208ロイ:2009/02/07(土) 17:52:25
それこそ実験してみるしかないのでは

209ロイ ◆yOHf648Wc.:2009/02/09(月) 12:15:18
>>197
後者にあてはまると自覚してくれたこと
次は勇気を出して雑談に行くと決めてくれたこと
この2点が我々には嬉しい。

輪に入れるかどうか、ということは
日常的にも気にしない方がいい。
結果はいつだってあとからついてくる。
紡ぎだした言葉に応えるものがなかったとしても
紡いだ言葉が無駄になりはしない。

210.:2009/02/11(水) 03:05:47
俺は父親の死にゆく姿を最初から最後まで全部見た。
でも憎しみや嫌悪が消えたと思わない。
いや時が経つにつれむしろ増大してる。
だから奥底に押し込んだ。受けた傷はなにかをされたことじゃなく
なにもされなかったことだから。抑圧できた。俺の場合は。
思い出そうとしてもいい思い出がないんだから思い出しようもない。
自分が人か人でないかなんて俺には興味ない。
それなら「人」の定義を自分で作り変えてやる。コトバで。
自分で自分を救う可能性。そんなもんがでてきた。
もう遅すぎる年齢だ。しかも逃げてる。 
鈍くなる。せめてそれくらい。そして「これから」のことなんてわからない。

意味不明すまん。ある日記を読んで書いてみたくなった。

211.:2009/02/11(水) 04:00:43
>>207
明るい絵じゃなく暗い絵を書くというのはどうだろう。
俺はそれですこしカタルシスを得てた。

212ロイ:2009/02/11(水) 09:52:51
>>210
頭から突っ込んでいく。
身体が生き延びてくれることだけを信じて。

そして往々にして本当に生き残る。

あんたが向かうその方向でいい、と感じる。俺の心が。

213ロイ:2009/02/15(日) 00:19:25
福神漬けをどうしても「ふくずんじけ」って言いそうになる
頭の中ではつねに「ふくずんじけ」ってよんでる
頑張って「ふくじんづけ」って言うけど間違ってないか気になって
お腹がムズムズして落ち着かない
言い間違ったって問題ないのにふがふがする
直らない
こまるんだよ
子どものころは普通に覚えてたはずなのにどうなってんの
持ち主が困ってんだからさっさと上書きしなおしてよノウミソさん
カレー嫌いになっちゃたらどうしてくれるんだ

どうでもいいけど、ひらがなで打った時何の意識も無く「づ」じゃなく
「ず」になってたのは打ちやすさとかの問題か?違うのか?どうなんだろう

とにかく福神漬けなんてだいっきらい

214ロイ:2009/02/15(日) 02:19:45
リョウくん?

215ロイ:2009/02/15(日) 10:00:07
>>213
言葉ってのは多くの場合、口に出して言った時に無理の無いように出来てるもんで、
こどもがよく間違える「とうもころし」や、213氏の言う「ふくずんじけ」は、
口に出してもそれほど無理のない部類の言葉に入る。
「ふくじん」と「づけ」で分けて考えれば難易度が下がるかもしれない

大昔は50音全部に違う音があったそうな
「ゐ」や「ゑ」は今「い」と「え」と発音(表記)するけど、言いやすさや使われる頻度で統合されて来たんだろうね
「ず」と「づ」は逆に音が同じで違う意味を持ってるから残ってる様に思うけど、いずれ統合されてしまうのかもしれないね

アドバイスになって無くて悪い

216ロイ:2009/02/16(月) 12:36:06
>>215
「ず」と「づ」も音声で使い分けしていた時もある(どこぞの方言では
今でも使い分けしてるものもあるらしい)まあそのうち統合されるであ
ろうことには同意

話しの流れと関係なくてスマソ

217ロイ:2009/02/16(月) 14:18:26
>>213
東北へひっごせば問題なず

218ロイ:2009/02/18(水) 00:26:28
>>214
>>213のこと?それなら違うよ

>>215
おお、途中で区切るのは良さそうかも。次のカレーの時にやってみる

>>217
おかげさまで間違って定着したきっかけを思い出せました。ありがとう・・・
親父さんの実家がまさにとーほぐでして、親戚の人がふくずんじけ系の発音で
何か(思い出せない)を言っていたのを気に入って、しばらく色々と脳内でもって
入れ替えて遊んでたことがありまして

自業自得ですわねえヽ('∀`)ノ

219A ◆CPjaa6Nup6:2009/02/24(火) 21:10:18
こどもの商品化

 ということを少し考えている

220zebla:2009/03/15(日) 22:07:08
くぅ〜・・・ぃぃなぃぃなぃぃなぁ〜・・・Nとタター
色んな意味で裏山Cw

221zebla:2009/06/12(金) 11:07:08
あいしてる

222A ◆CPjaa6Nup6:2009/06/14(日) 07:54:41
ずーっと考えているのが「愛」についてな気がする・

223zebla:2009/08/10(月) 01:34:50
いまだに唐突に死にたくなる。
唐突に訪れる強烈な嫌悪感にやられる。
倦怠感がきつい。
死んでしまえば楽なのに生にしがみつく貴様は阿保だ。

224A ◆CPjaa6Nup6:2009/08/16(日) 21:21:56
>223
だな
私は阿呆だ

225,:2009/08/24(月) 19:52:48
アホに徹することができれば
生きるのももっと楽なんじゃないか、と時々思う。
だが、アホになることだって
それはそれでなかなかに難しい,,,,,,とも思う。
誰だってそうじゃないのか、と考えてみたりする。
人間だもの,,,

226,:2009/08/24(月) 20:14:45
ついさっき老母を怒鳴りつけた。
その後に襲ってくる胸の疼き。
怒りは、自分の無力感・無能力感を自分につきつけることにもなる。
幸い、老母は頑丈だ。鈍感だ。自己保全を心得ている。
今も、知り合いに電話して、ストレス解消を図っている。
この老母の頑丈さ・鈍感さがなければ、おそらく
もっと悲劇的で破滅的な事態になる。 三面記事的な。

しかしその回避は、たんに
自分の無力感・無能力感がまだそこまで進んでいないだけかもしれない。
未来のことはわからない。

人間は  やっかいだ,,,,   だから人間なんだ

(唐突だが、国旗なんかより人間が大事 と考えたい。
だがシンボルに依存することで シンボルに己のアイデンティティを求めるのもまた
人間だけの業なのだ,,,,)

227,:2009/08/25(火) 22:54:43
うむ。。。。この文体は失敗だなw
元気が萎える。w

228,:2009/11/09(月) 23:03:20
かなり強い鬱屈の中にいる。
人生は無惨だ。

229,:2009/12/01(火) 03:52:08
悩めているうちは、まだましだ。

肉体の内側全部に苦痛が泥のように充満するあの状態よりは。
自身の絶望の重みに思考が窒息し、呼吸できなくなる苦痛よりは。

宮沢賢治、銀河鉄道の夜に救われている。
それは、無惨を、絶望を、「悲哀」に転化することで、生き続けられる形だ。
なかなか、そこまで行けないが。
宇宙という規模の導入もひとつの救いの形を示唆してくれている。

230,:2009/12/01(火) 23:37:56
これは注釈が要るな。
銀河鉄道の現在の形は、初期稿からかなり削られた部分がある。
ジョバンニの境遇も、現在稿ではぼんやりしているが、
削除された部分にはかなり具体的に書いてあって、
父親は密漁者で傷害罪で刑務所におり、母親は死の床についている。
ジョバンニは祭りの日にもボロを着たままで、
動けない母親の使いとして買い物に出かけた途中だった。

こういったジョバンニの境遇は、全て現在稿ではぼんやりとさせられているが、
変更された訳ではない。

そして、用事の途中で、内職の疲れから寝てしまい、夢の中で銀河鉄道に乗るのだ。
銀河鉄道に乗っているのは、ジョバンニ以外はみな死者であり、
ジョバンニの境遇をからかわない唯一の存在である親友カムパネルラも
ジョバンニはまだ知らないが、その日死んだのだ。

231,:2009/12/01(火) 23:42:56
死は、ある意味ひとつの決算だ。
プラスもマイナスもゼロ決算される。
それはプラスにとってはマイナスであり
マイナスにとってはプラス=チャラだ。 

それは主観の問題なんだが、結局我々はみな主観を生きている。

232,:2009/12/01(火) 23:48:06
だが、銀河鉄道は、死に、それらとはすこし異なるイメージを与えている。
賢治が信仰した法華経から採られたイメージが強いらしいが
そこらあたりはよく知らない。

宗教は死の問題に関して、
死語をイメージを与えて主観的な解決を一応図る。
不幸の問題にも、一定の主観的な示唆を与える。
死が在る限り、宗教もまた存在し続ける。様々な形で。

233,:2009/12/01(火) 23:48:44
死語→死後 だ、もちろん....

234,:2009/12/01(火) 23:50:05
「死語を」 ではなく 「死後の」 だ、当然,

235,:2009/12/02(水) 00:48:07
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2470/1253872820/17-18

236zebla:2010/01/17(日) 18:24:44
夫婦関係はうまくいかず、
子育てには自信が無く、
実親との関係はなんだかな、な状態。
義理親は両方とも認知症で生活全てにおいて助けが必要、金は無い、
何より夫名義の借金が7千万。

自分の体が動けるうちは何とでもなる、人生学んでなんぼ、と
前を向いて生きようと努めてきたけれど、
ときどきどうしようもなく虚しくなる。

ふと受診したときの担当医が、
まっすぐ目をみて話を聞いてくれて
まっすぐ目を見て説明してくれた。
医師の仕事として当たり前の、ただそれだけのそんなことを、
繰り返し繰り返し思い出しては意識している。
なんて愚かな患者。

宗教や不倫、逃亡、自殺。
言語道断だと、それは逃げであると今まではそれらを馬鹿にしていたけれど、

例え後に地獄が控えているのが分っていようとも、
ほんの少しでも安らぎを感じることが出来るのなら、
今の地獄をほんの少しでも忘れることが出来るのなら
人はその道に進みたくなるのではなかろうか、
そんな風に思うようになった。

そんなに人は強くはないのだなぁ、
少なくとも私は弱い存在だと感じるとともに、
とてつもない敗北感に苛まれている。

237,:2010/01/20(水) 00:57:45
(メモ)
「焦り」が不安を増加させる。焦らないこと。
心に風を吹かせること。
JALのような大企業でさえ破綻すれば、人に頼るしか方法をもっていない。

「無理」を続けると心がつぶれる。無理は期間限定。

241zebla:2010/01/29(金) 22:46:53
正直に言えばこっちに僕が書かせてもらうことはないと思ってました。
今朝の今朝までは全然そんなつもりなかったし
せっかくだけど専用スレなんていらないって思ってました。

でもちょっと・・・今日見つけてしまったもののせいで
さすがに消化不良が大きくなりすぎちゃって
苦しいので書かせてください。

どこにも書けなかったのは、あの人に見られたくなかったから。
僕らのことをよく知らない人に、勝手な想像で
あの人が非難されるのも嫌だったから。

でもここだったらあの人は見ない。
万が一、億が一に回想録の方は見ることがあったとしても
ここだけは絶対見ない。見る性格じゃない。
だから、すみません。
ここ借ります。

242zebla:2010/01/29(金) 22:47:13
あの人は元々忙しい人だった。
だけど、自分のブログへ書き込んだ僕のコメント見て気にしてくれた。
そっから、コメントのやりとりがあって
他の人まきこんだ論争?みたいになったりして
閲覧者数が1日1500以上あるようなブログだったから
僕とあの人のやりとりは多分目立った。
だから、僕の身の上とか、現状とか心配してくれる人もでてきて
その人たちは僕よりもあの人の方へ連絡したりしてた。

それはあの人が、僕が今現在虐待されてるんじゃないかって
本気で今支配されてるんじゃないかって心配してくれたからだ。
もし、本当に飼われてるなら募金してでも金集めて買い取ってやるって
本気で、僕を助けてくれようとしたんだ。
僕の相手はヤクザかって何度も聞いた。
それでも助けてくれようとした気持ちは本気だったと今でも疑ってない。

243zebla:2010/01/29(金) 23:19:35
一時期二人でよくチャットをした。
内緒コメントのやりとりじゃ埒明かないって。
あの人にはってめんどくさいや
彼には僕に突っ込んで聞きたいことが山ほどあって
本当に遠慮会釈なく思いつくままストレートにどんどん聞いてくる人だった。
思ったこともずばずば言う。
僕には珍しい人だったけどまるで嫌な気はしなかった。

よく怒られた。
でも少しも怖くなかった。
面白かった。優しかった。楽しかった。
あんな風に人とじゃれあって楽しんだのは本当に生まれて初めてだ。
僕はなぜか、チャットするたびに涙がとまらなかった。
ふざけあってるのに僕が泣いてるなんて彼は気づかなかったと思う。
多分言っても信じなかったと思う。理解できなかったと思う。
想像もできない。
それくらい僕は不思議と毎回何の理由もなく泣けて仕方なかった。

244zebla:2010/01/29(金) 23:24:12
後になって泣けてくる理由がわかった気がした。
僕は彼を好きになってしまってた。
好きになってしまうことが怖くてセーブし続けてたはずなのに。
恋愛感情って意味じゃない。
僕はこんな風に誰かに優しくされたことや
本気で親身になってもらったことがなかった。
彼のそれが本気だってわかってたから僕は泣けた。
そして失うのが怖かった。

いつもいつもいつもいつも無意識に失う日のことを恐れてたきがする。
あとでわかった。
康介がずっと介入しようとしてた。
介入しようとされるたび僕の中は恐怖であふれた。
彼と会話していると恐怖がわきあがってくる。
いわれもない恐怖だ。
得たいの知れない恐怖に冷や汗が出る。
元々のわけのわからない涙と。
それなのに僕は彼と楽しくチャットを続けていた。
まるで中毒のように離れることが難しかった。
睡眠時間を削っても食事のタイミングを逃したとしても
それでも遭遇できる時間を大事にしたかった。
何にも代えがたい僕の宝の時間だった。

今でもあの時のチャットのログが僕のいちばんの宝物だ。
僕がもらった言葉の数々。
勇気。
本気の親切。
お前は弟だと言ってくれた。
僕が無意識の中で求め続けてた家族。
忘れられるわけない。

245zebla:2010/01/29(金) 23:27:53
後で説明された。
介入せざるをえなかったこと。
僕のスタンドプレーが統合の支障になりかねなかったこと。
何よりも、僕が僕の作り出した世界の中で
あのまま僕でい続けることが
そのくせ現実世界の誰かと話すことが
リアルタイムで誰かに迷惑をかけてしまうこと。
何よりも、その迷惑をかけてしまう相手は
僕に親身になり、親切にしてくれるその人であること。

罪悪感で押しつぶされそうだったって言われた。
理解できるよ。
僕が同じ立場だったら、きっと僕もそう思った。

またしても誰かをだますことになるのかって悩んだって。
誰もだましたくない。
正直に生きたい。
騙したと非難されたくない。
嫌悪されたくない。
普通でいたいのに。

それは落ちついてからなら理解できた、康介の苦悩だった。

でも、僕には許せなかった。

246zebla:2010/01/29(金) 23:31:07
許せなかった。
嫉妬もあった。
だって、康介が彼にカミングアウトしてからは
彼は僕を相手にしようとしなくなった。
康介に相談しろとそればかり。
怖がるな。現実を見ろ。お前は1人じゃない。
だけど康介を頼るんだ。康介と話をしろ。

それなのに、僕の知らない間に康介と彼とのチャットがすすんでた。
僕に早く寝ろって言いながら
健康に支障をきたすから彼に僕を早く寝かせてくれって言ってきながら
康介だって深夜に2時間もチャットしてたりしてた。

彼は康介を面白いねといった。
お前気に入ったとも。
それはそれで喜ぶべきことだったかもしれないけど。


でも、僕らは
僕と彼は二人だけの物語を作ろうとし始めたとこだった。
試行ブログを作って構想を練り始めたとこだった。

247zebla:2010/01/29(金) 23:32:36
思い出したら吉日。即日実行。
止まることなんてしたことがないような彼は
二人でブログ作るぞって言った翌日にはもうブログを作ってた。
しかも彼の「作品」がもう何記事ものってた。
僕はその文に魅せられた。
この人と一緒に小説を書くの?
僕にできるわけがない。恐れがあったけど僕は嬉しかった。
心の底から嬉しく楽しかったんだ!

248zebla:2010/01/29(金) 23:36:10
それなのにやっぱり即日実行。
思い立ったら相談もなくすぐ動く彼はさっさとブログを削除してしまった。
一度目のも。二度目のも。
一度目のは、僕の「海の向こう」をのせてたせいで
Kさんが盗作したと勘違いしたお節介がクレームをつけて
面倒になったKさんがさっさと消してしまった。
僕は承諾済みだったし一緒にやるって決めてたのに。

二度目のは僕も記事を書き始めてて、続きの構想を二人で練ってたのに
「やっぱ3人でやろう。お前と俺と康介で」って
AR2Kを作って消してしまった。
僕には記事を読み返す間も保存する間もなかった。
とてもきれいな文だったのに。
教会と空のイメージしか残ってない。
彼の文には魂があったのに。

僕のことだけじゃなくて
彼自身のことが語られるはずだったのに。
僕はそれがとても知りたかった。

249zebla:2010/01/29(金) 23:38:00
僕の中に康介への悪感情が高まってった。
僕にとっては邪魔されたも同然だった。

今だって理解はできてるよ。
僕は、確かに、あのままいたら
親切にしてくれる、心配してくれる「いい人」たちに迷惑をかけてた。


お前は夢の中にいるんだよ。
夢の中に住んでるんだ。
トオルはいないんだよ。
お前が作り出したんだ。
目を覚ませ。
そんな過去はないんだ。

250zebla:2010/01/29(金) 23:40:07
トオルさんと僕とのことを否定するのは
Kさんとの邪魔をしたことと同じくらい僕には辛いことだった。
だって、じゃあ、僕は何?
僕の過去はみんな嘘?作り物?
僕が、勝手に、自分で、それが好きで作り出したって?

何が嬉しくて母に捨てられた記憶を作り出さなきゃいけないんだ。
何が嬉しくて「虐待」の記憶を持つの。

今だったら僕ははっきり口にする。
「虐待」って。
今でも康介が絶対認めないその言葉を。

251zebla:2010/01/29(金) 23:41:23
でもね。
僕は
僕だって虐待とは思ってなかったんだよ。
求めてたのは確かに家族の愛だった。
僕は家族の愛に飢えてた。
認めるよ。
どうしようもなく認めてる。
でも、愛してもいたんだ。
ゆがんだ感情でもいい、少しは愛されてたと思ったままいたかった。

252zebla:2010/01/29(金) 23:44:26
それにじゃあ、ロイは?
ロイの記憶は否定しないの?
僕のがありえないならロイのだってありえないじゃないか。


理性的に考えろよ。

理性的に考えたよ。

理性的に考えたら、人格が複数いて、複数の記憶があるのに
そのうちの二人が似通ってることについて、不自然さを感じないの。
こんなにも共通してしまうことに、完全否定できなくしてしまうものがあるじゃん。






もっと時間がたってから、僕にも康介の過去が見えるようになってきた。
きっとこれが、こっちが本当の記憶。
多分現実的に考えたらそう。


だけど、それだって充分悲惨じゃん。
どっちが幸せだったっていえる?
どっちか不幸だったって、作り話だありえないっていえる?


僕にはその時、現実から逃げてるのは実は康介じゃんと思った。

253zebla:2010/01/29(金) 23:48:27
「理性的に解析」ごっこをした。
あくまでもごっこって言い合いながら、僕らは話をつきつめてった。
苦しくなる。
悔しくなる。
悲しくなる。
いつも誰かが離脱する。
どうやってもつめがみつからない。



でも外郭ができてきた気がする。
仮定でもいい。
まず肯定しよう。
話はそこからだ。


だから
お前ら
俺も
認めるか?


俺たちは多分、不幸せだったんだと。
それは
あれは
虐待だったんだと。


その中で
そんな中でも俺たちは愛を求めてしまったんだと

254zebla:2010/01/30(土) 00:35:13
混ざっちゃったんだな・・・。
僕が書きたかったのはこんなことじゃないのに。
いつのまにか話がそれまくってる。


僕は、彼が僕と連絡をとってくれなくなったことが不満だった。
不安だった。悲しかった。淋しかった。ものすごく。

元々の理由は仕方ないものだった。
AR2Kを立ち上げて割りとすぐにKの身辺に問題が起きたから。
継続的に時間のかかる、解決の糸口が見えないどうしようもない問題だったから。

僕は心の底からKの心の平安を祈った。
何か少しでもいいことがありますように。
せめて毎日眠れていますように。食べれてますように。

だけど僕は連絡しちゃいけない。
僕から連絡してわずらわせちゃいけない。
すっごい遠慮があった。

255zebla:2010/01/30(土) 00:36:50
AR2Kを続けとけって言われた。
海の向こうを1人で続けとけって。
でもそれは僕には無理だった。

僕の頭の中はまだトオルさん一色。
でなければKさん一色。

それなのに僕の書きたい僕は
康介のカミングアウトによって
Kの知ってる僕じゃなくなった。

僕が書きたいことを書けばそれは嘘になってしまうことになった。
書けるわけないじゃん。
書けなかった。
書きたかったんだよ僕だって。
でもどう書いたらいいかわからなかった。

256zebla:2010/01/30(土) 00:38:13
その頃僕は少し鬱になった。
僕らはもともと鬱病持ちらしい。

ていうか、それぞれの人格にそれぞれに
全く違う時期に鬱病経験があるんだって。

それってすっごいしんどそう。
想像するだけでしんどそうじゃない?
誰かがいれかわりたちかわりかわりばんこに鬱になってるの?
なんか息をするのもしんどいよ。

257zebla:2010/01/30(土) 00:40:29
後で説明を受けた。
ていうか、こう解釈してる、想像してるって話を聞いた。

つまり僕らは、元々の本体が結構悲惨な経験をしてるとして。
だからこんな風に分裂せざるをえなかった。
その上で、苦しさを分割してちょっとずつ担当した。
だから、それぞれが鬱になる、と。


全員がまとめて鬱だったらきっと生きてなかったって。
誰かが元気。
元気になったとこで誰かが鬱。
いつもそれの繰り返しで
共通してるのは、いつも親しい誰かができて楽しくやってるときに
まさに、その楽しくやってるやつが鬱になるんだって。
変なの。

でもそれが防衛本能っていうか予防っていうか
なんかそんなのじゃないかって。

258zebla:2010/01/30(土) 00:42:40
そんなわけで鬱っぽくなった僕は失調した。
でなくてもKさんがいなくて淋しいのに。
というか、そのまま・・・・Kさんは僕を無視し始めた。


レスもメールも一切返事がない。
全く反応がない。
なんにも完全に反応がないまま気配を立たれた。

僕の喪失感って言ったらない。
見捨てられたって気持ちが強い。

でもそんなはずない。
僕に勇気出せって言った。
見捨てたりしない。
信じろ。
お前が好きだ。
嫌いになったり絶対しない。

繰り返し何度も言ってくれた。


それなのに一切の返事がないままものすごく長い時間が流れた。

259zebla:2010/01/30(土) 00:43:43
僕はKさんは今大変なんだって自分に言い聞かせ続けてた。
それに邪魔しちゃだめだって。
信じてようって決めた。

でも何度自分を奮い立たせても年をまたぐほどの長期間の無視。
僕の気持ちはしぼんでった。沈む。落ちる。立ち上がれなくなった。

260zebla:2010/01/30(土) 00:44:39
僕は現実逃避したまま、眠り込んだ。
奥深くに入り込んだ。
だって、Kがいない世界は淋しすぎる。
彼らは僕のトオルさんとの世界を奪ったも同然なのに。
僕はもうトオルさんとの世界に戻れなくなってしまったのに。
この世界には僕の居場所がなくなってしまった。

261zebla:2010/01/30(土) 00:46:03
それにKが僕がいなくなることを望んでた。
それは気づいてた。

いなくなることを望んでるというか
自分がいるせいで統合の妨げになると感じてて
僕は康介たちに統合されなきゃいけなくて
僕がKに思いをよせたままだとそれができなくなるから
だから、僕のために僕を無視してるんだと・・・
なんとなくそれもいつかわかてしまった。


でも僕は苦しくてたまらなかった。
だって、なんで僕がいなくなる前提なの!?

262zebla:2010/01/30(土) 00:48:14
ダメ。
頭痛い。
目も痛い。
本題に入れないまま。




大嫌いだよ。
でも大好きなんだ。
今でもずっと大好きなんだ。



いちばんの本音はこれだよ。

こんなに好きにさせておいて
納得いく説明もなしに無視するなんてひどいよ。

お前のため じゃ納得できない。
だって全然僕のためになってない。

俺のためだっていうなら納得できるよ。
俺が迷惑だから僕を切るっていうんだったら納得できるんだ。
それなら二度と付きまとったりしない。
うらんだりもしない。
僕はずっと、感謝の気持ちと思い出だけを大事にできる。
淋しさはどうしようもないけど。

263zebla:2010/01/30(土) 00:50:34
それなのに

お前のため


そんな一言で消えてしまわないで欲しい。





そう想い続けてかれこれ3年・・・。
これをいったらKさんが非難されそうで言えなかった。
これをブログで書いたらKさんの目にとまりそうで言えなかった。


だって未練がましいと思われたくない。
めんどくせえうぜえやつとも思われたくない。

だってつきまとうつもりなんて本当に全然ない。
絶対迷惑かけたくない。
そんなつもりない。

だけど僕は納得させて欲しかったんだよ。
今でも「俺のためだ」って言って欲しい。
でなきゃ僕のためだっていうの撤回して欲しい。

僕が前に進めないんだよ。
未練がたまって心残りがあって納得できなくて
僕が進みたいのに進めないんだ。


お前のためだって卑怯だろ!

264zebla:2010/01/30(土) 08:41:32
僕は何度もメールを出そうとした。
何度も思いとどまった。
何度も何度も繰り返し悩んで書いては消した。
だってKさんは忙しい。本当に大変でKさん自身が苦しんでたはず。
僕はその苦しみの一端くらいは知ってた。
チャットで話してたから。
僕らは自分の身の上をけっこう話し合ってた。
それで僕には
なんでこんなに僕に親身になってくれるのかわかった気がした。
だから、Kさんの苦しい正念場に絶対に
絶対の絶対に僕が邪魔しちゃいけなかったんだ。
絶対だめだって自分に言い聞かせてた。

265zebla:2010/01/30(土) 08:43:44
でもある日泣けてきて仕方なくなって、それから思った。
こんな風に1人で悩んでるのおかしくない?
Kさんは信じろって言ったんだ。
忙しくてあんまり相手できなくなるけど勘弁なって。
でもお前のことが大事だ。信じてろって言ったんだ。

Kさんはうじうじ女みたいなやつが嫌い。
すっぱりはっきりした性格。
僕がこんなふうにうじうじ悩んでたらきっとそんな僕のことは好きじゃない。

僕の悩みはいつのまにか
もしかしたら嫌われたのかも
もしかしたら故意に無視されてるのかも
もしかしたら僕は切られたのか
そういう疑心暗鬼にかわってった。

266zebla:2010/01/30(土) 08:48:39
僕の中ではそれで思いつく理由がぐるぐるぐるぐる。
康介のせいだ。
康介が何の前触れもなくいきなりカミングアウトしたから。
康介がまだ僕が話してなかったことまで
それどころか僕の知らなかったことまで
つまり、Kさんにとってそれは僕じゃないってことまで話したから。

騙されてたって思った?
うそつきって思った?
軽蔑した?
嫌われたかも。

267zebla:2010/01/30(土) 08:53:53
勇気出せ!信じろ!って何度も繰り返し言ってくれた言葉信じて
何度も何度も自分の不安打ち消して
でも返ってこない返信に、途絶えてしまった連絡に不安で悲しくて
そのうち僕の中には怒りがわいてきた。


その頃康介がKさんに連絡いれたんだ。
頼むから無言で放置しないでくれみたいなやつ。
僕がこだわって前にすすめなくなるから
迷惑ならそれでいい、つきまとったりしないから
そう伝えてやってくれって。
そしたらあきらめがつく。前にすすめるから頼むって。


それは僕の気持ちでもあったよ。
だから代弁をありがたく思うべきだったかも。

268zebla:2010/01/30(土) 09:07:37
でも、それには返信が返ってきた。
僕あての一言もつけくわえてあった。

「康介ひさし部ありだな。時間がないから簡潔に言う。
俺が連絡をしなkったのはお前らの統合を邪魔したくなかったからだ。
俺は、お前らが生きるこをと望んでいる。
ネットの中の人間じゃなくて、周りにいる人たちと一緒に生きろ。
リョウ、もう連絡することは無いけど、兄ちゃんはずっとお前が大好きだぞ。
だからリョウ、生きてくれな。この空の下のどこかで兄ちゃんも必死に生きてる。
康介とちゃんと話せ。それがリョウ、お前のまずすべきことだ。
じゃな、リョウ。体に気をつけてがんbあれよ!」


僕は涙が止まらなかった。
でも怒りもあった。
ものすごgくはらがたった。

269zebla:2010/01/30(土) 09:10:34
なんでいつもいつもいつも1人で決めて実行してしまうの。
なんでいつもそんなに即断即決即実行なの。
僕の気持ちは?
どこが僕のため?
僕は今ちゃんと生きてるよ。
ちゃんと現実で現実の中で苦しみながらいきてる。
僕の知らなかった常識の中で
「普通」をとりもどそうとしてる。

でもそこに兄ちゃんがいたっていいじゃん。
なんでそれが邪魔になるの。
僕が統合の邪魔になるってなんで。
僕は消えてなくなれってことなの。
僕は統合されたら消える存在ってこと?
少なくとも兄ちゃんはそう考えたんだ。
それって僕にものすっごく失礼なことだったと思わないの。
お前は作り物だって言われたもどうぜんあんだよ

270zebla:2010/01/30(土) 09:32:03
>>268のメールが最後。
それがおととしの6月30日。
その前のメールがその前の年の11月7日。
その時はまだ
「あーごめんな。なんか忙しくてさ。
ブログ放置しちゃってんな俺。みんな元気か?
スパム削除よろしく」 って軽いノリのやつ。

彼はいつ、僕のために僕の前から去らなきゃと考えを変えたんだろう?
この11月から6月の間、その間も僕はずっと遠慮し続けてた。
その前の10月の初めに、康介がロイと自分らのことを
つまり多重のことを白状すると決めてKに報告してた。

「多重のこと言うのか?
いいよ、俺たち3人のブログだ。
お前がそうしたいならもちろんOKだ。
俺はずっとお前らの味方だから。がんばれよ。じゃ。」

この時にはまだ3人のブログのつもりでいてくれてた。

271zebla:2010/01/30(土) 09:33:07
僕がもし、遠慮せずがんがん連絡しまくってたら、事態はかわったの?
それとも、僕がもし引っ込んでしまわないで
嘘がどうとか考えたりせずに堂々と海の向こうを続けてたら
兄ちゃんは参加し続けてくれてたのかな?
僕にはわからない。
わからないからぐるぐるまわる。mわりつづける。

272zebla:2010/01/30(土) 09:35:43
兄ちゃんが連絡絶つ宣言してから1年半くらい?
もしかしたらもっとかも?計算できないけど長い時間、
絶つ宣言される前よりもずっと落ち込んでしまうから僕は考えを止めた。

言われたとおり、目の前の現実見て
現実世界の中で、僕もその苦労の一端を担っていくべきだと思った。
それはそれですごい苦労だったんだよ。
普通の人にはたいしたことないだろうけど。
僕は自分で決めて自分のために動くってことをまるでしたことがなかったんだから。

273zebla:2010/01/30(土) 09:39:09
もしかしたら切られたのかもと不安思いながら打ち消し続けた時間と
やっぱりそうなのかと、兄ちゃんはもう僕に連絡してくれる気がないんだと
苦しく思った時間と
その両方の時間の中で僕の中の気持ちは変化しまくった。

といっても同じところを行ったりきたり。

僕は嫌われたの?
僕は切られた、迷惑だったの?

僕のためなんだ。
信じてろって言った。
僕のためだからだ。

兄ちゃんがしんどいんだ。
今大変だから。
あれこれ大変だから。

兄ちゃんが嫌になったんだ。
めんどくさくなったんだ。
だけどいい人でいたいから
最後までいい人でいたいからそう言わないんだ。

いい人だから・・・だから悪者になれないんだ。
そういうと僕が傷つきそうで
だから傷つかないように嫌いじゃない大事だと
言ってくれながらでも迷惑だから切ろうとしてるんだ。

どれが本当?
僕はどれを信じればいい?

どこまで考えても抜け出せない迷宮にはまtったみたいに
僕はぐるぐるぐるぐるおちtづけええいった。

274zebla:2010/01/30(土) 09:41:36
苦しいからね。
考えないようにした。
できるだけ頭の中から飛ばす。
思考をきりかえてしまう。


これは僕が身につけた特技の一つ。
そうやってきりかえたら
少なくとも泣かなくてすむ。
何事もなかったかのように僕はふるまうことができる。



はずなのに。
てか、そうしてるんだけど。


それなのに、きりかえてもきりかえても際限なく
時間を置いてはあらわれてくる不安と悲しさ。

兄ちゃん僕がこんなにもしんどくて泣きたくなるってわかってる?
僕がどれだけ辛いと。
自分がこんなにも慕われてたなんて思ってないんでしょう。

275zebla:2010/01/30(土) 09:43:06
でもね。
自分を庇うみたいなこと言うのあれだけど
「家族だ」って言ったんだよ。
僕を弟だって。
自分は兄ちゃんだって。
遠慮して照れる僕に兄ちゃんって言えって
そう呼ばないと返事しないって言ったの兄ちゃんだ。


僕はずっと無意識にガードしてたんだよ。
入り込まないように。
好きになってしまわないように。

トオルさんとこから離れたくならないように。
ちゃんとトオルさんとこに戻ってけるように外を見過ぎないように。

276zebla:2010/01/30(土) 09:46:25
それなのに、僕は信じてしまった。
好きになっちゃった。
しかも自分でそれを認めた。

兄ちゃん大好きだ。
ずっと元気でいて欲しい。
幸せになって欲しい。
楽になって欲しい。
ずっと楽しく暮らせてて欲しい。
本気で大好きだ。

その頃から今にいたるまでこの気持ちは同じまま。
うらむ気持ち全然ないんだよ。
喪失感はすごいあるけど
勝手に決めんな!て文句言ってやりたい気持ちもあるけど
でもずっと大事な人のままだ。

そこまで僕の心の中に入り込んで
入り込んでしまうまで信じろお前が好きだって言い続けて
それはないと思わない?
僕はすごく苦しいよ。

同じことをするんでも
一度はちゃんと僕とむかいあって
しっかり話し合ってからにして欲しかった。

そうすると決めてしまっていても
その実行に変化はなかったとしても
僕の文句の一つくらいしっかり受け止めて
それをもったまま去って欲しかった。

277zebla:2010/01/30(土) 09:50:07
でも誤解されたら怒る。
僕は別に泣き暮らしてたわけじゃない。
今ここ書くためにメール見返したり思い出したりしたから
今はすごい泣けちゃってるけど普段は泣いてない。
むしろ、毎日チャットしてたときの方が泣いてた。
楽しくチャットしながら。電話とか。



うじうじうじうじ悩みながら過ごしてたわけじゃないよ。
ちゃんと、地面に足つけようとしてた。
働き出したよ。
ちゃんと人付き合い始めた。
すぐ近くの身の回りの人と。
多重と告白してある人たちと。

溶け込むのはそれなりにしんどかった。
ていうか今でもまだ疎外感はやっぱりある。
でも僕はやってくよ。

ちゃんとこの空の下で兄ちゃんと同じ空の下で
自分のしなきゃいけないことしながら戦ってく。
僕は兄ちゃんの嫌いなうじうじ女になりさがったりしない。
それだけは今もし兄ちゃんがここ見ることがあったとしたて誤解させない。

278zebla:2010/01/30(土) 10:11:57
こっから多分本題。
・・・本題に入れるかな?ちゃんと。
やってみなきゃわかんないや。


昨日、なぜか突然思い立って
それまで見ることもなかった「訪問者リスト」を見たの。
多分Fc2でブログ持ってる人が僕のブログをみると
どこのブログの人が見に来たか書いてあるリスト。
今まで気にしたことがなかったんだけど
どんな人が見に来てるのかなって思って
200くらいあるリストをぱらぱらと見てってた。


一瞬、目にささったブログがあって。
なんでだかわからなくてスルーしたけど
やっぱ気になって念のため飛んでみた。

279zebla:2010/01/30(土) 10:15:13
トップページだけ見て、なんだ興味ないやって思った。
なのにその後やっぱり気になって
他のブログの訪問者リストも見に行ってみた。

僕とKさんの関係のブログは実は全部で3つあるんだ。
Kさん自身の元々のFとYの他に。
僕のとこのと。
僕とKさんだけの連絡用に作ったクローズのブログと。
AR2Kと。

そのクローズのとこと、AR2Kのリストも見て
なんか体に電気が走ったみたいな気がした。
同じタイトルのブログが入ってた。

なんかの掲示みたいな・・・知らせだったんだと思う。
ただのブログ説明だけみたらなんてことなかったから。

280zebla:2010/01/30(土) 10:16:15
でも、記事を見たら、まぎれもなくKさんのブログだった。
もう、最初の1ページめからすぐわかった。確信した。
ていうか、そう思ってからトップページやブログ説明みたら
やっぱ兄ちゃんじゃんwって思った。

281zebla:2010/01/30(土) 10:24:39
そのブログ見つけたときの僕の気持ちを先に説明しとくと

・なんだかわからない衝撃 ぐさっとくる感じ
・歓喜 兄ちゃんだ兄ちゃんだ兄ちゃんだーーーって感じ
・安堵 よかった。兄ちゃんちゃんとこうして自分の場所もってたんだ。
・不安 もしかして、僕とかかわったせいで元々のブログを続けられなくなったのか?
・淋しさ 切なさみたいな懐かしさみたいな泣きたいけど懐かしい感じ

でも怒りとか不愉快さとか不満は全くない。
わかってもらえるかどうかわかんないけど
僕の中に兄ちゃんに対する嫌な気持ちは今でも全くない。

勝手だよ!って思ってた気持ちも今は薄れてる。
本当は自分が切りたいのに僕のためだってことにしたのかって
疑いも今は持ってない。
なんか書いてるうちに、、、ていうか見返した最後のメール見て
確信したから。兄ちゃんは本気でそう思って実行した。

そして本気だったから、それが本当だったから
だから僕の「迷惑だって言ってよ!それならあきらめられる」
って要求にこたえられなかったんだと思う。
だって、それは兄ちゃんにとっての嘘になるんだもんね。
それをすることは辛いと、多分思ってくれたんだ。
そう思いたい。そう思っていい?そうだと思いませんか。

283zebla:2010/01/30(土) 15:44:50
不思議だ。
ちょっと落ち着いた。
怒涛のような書きまくり。
わけわかんない言葉の殴り書き。

「書くことが俺を溶かしていくはず」

ほんとにその通りなんだね。
僕には多分、殴り書くことが必要だった。
誰の目も気にせず、本当の本音をさらけ出す必要があった。


昨日、2年ぶりくらいに泣きまくって
逃げまくってたこととちゃんとむきあって
思い出してやっぱり泣けて
でも、少しすっきりしてきた。


もう、無理に相手してもらわなくて、大丈夫そう。
頼んでおきながら何だけど。
まだ、誰の手もわずらわせてないからいいよね(笑)

284zebla:2010/01/30(土) 16:15:31
昨日の時点ではショックもあった。
ざっと見て漠然と感じただけのことだったけど。
それは見つけたブログの日付。
AR2Kに来なくなった頃と重なってる。
それは・・・大変なことが起きたから時間がとれないと言った
その時期の記事があったから。

285zebla:2010/01/30(土) 17:12:53
でも安心もしたんだよ。これはほんとだ。
よかった。
こうやってちゃんと自分の吐き出せる場所作ってたって。



今の僕は深く反省。
ていうか申し訳なかった気分でいっぱい。
今、おそるおそる日付確認したら
Kさんが僕との連絡のために作ってくれた
クローズのブログが作られた日は2007年2月12日。
僕が昨日発見した、Kさんだけのブログが作られたのが2007年7月1日
AR2Kを作ってくれたのが2007年7月12日。

286zebla:2010/01/30(土) 17:29:41
>>273みたいな疑心暗鬼で悩むなんて僕はバカだ。
バカすぎる。
あれだけ信じろと言ってもらって
あれだけお前が好きだと言ってもらって
何があってもお前を嫌いになったりしないから
本当のことを話せと言ってもらって
しかもその告白の全てをまるまる受け止めてもらったのに
それでもこんな悩みを抱いた僕に万死を与えてやりたい。

ああ。
今までAR2Kや僕のブログで愚痴ぐち書いたりしなくてよかった。
Kさんが非難されるのが嫌だったけどうぬぼれすぎだ。
書いてたら僕の愚かさに非難が集中したに違いない。




違うよね。
スルーだ。
きっと、なんて愚かな奴とスルーだ。

恥ずかしいことをしなくてよかった。

287zebla:2010/01/30(土) 17:34:48
見ると泣けてくるから
掘り返して読み返さないようにしてたクローズブログを
今ちらちらと見ていて、
あの時の兄ちゃんの愛情の深さを感じる。
本気で、真正面から、いつもストレートに僕と向かってくれてた。
それなのになんで
本当は迷惑なのにそう言わないのが卑怯だなんて
まるで兄ちゃんを信じてないようなこと思ったんだろう。



信じたくて信じたくて信じたくて
なのに不安で不安で不安で苦しくて
結局はそれは、僕は兄ちゃんを信じられないんじゃなくて
僕がそうやって人に愛してもらえるということが信じられなかったってこと。
それだけ僕には僕に対する自信がないってこと。

そして、それは僕だけの問題じゃなくて
僕がこうやって自分を信じず自信を持てずにいくかぎり
永遠に誰かを傷つけ続けるってことなんだ。
その時僕を好きでいてくれてる誰かを。


こんな簡単なことに気づかなかったなんて。
アホめ。間抜けめ。
うじうじと悩み続けた僕を100万回殴ってやりたい。

288zebla:2010/01/30(土) 17:36:01
そして、僕は今ようやく
本気で「海の向こう」を書きたくなった。
あの時二人で構想をねった続きを。
「子飼い物語」とは別に。

289zebla:2010/01/30(土) 17:41:18
ふう。
どんなもんだい。
ちゃんと浮上したよ僕。
場所を借りたけど自力で。
人の手を借りずにすんだのはたまたまだけど。



「書くことは泣くことだ。」
「書くことが俺を溶かしていくはず。」


どこか似てるよね。似てる気がする。
きっとその根源が同じなんだ。
僕は、僕らは、これからも書き続ける。
ていうか、今この時を
今度こそ始めとする。


ていうか、このスレッド作った人すごいね。
噴き出しってまさにそんな感じ。
怒涛のようにこの3年ためこみつづけた澱を噴き出しまくった。
あぁもうとまらないってまさにこのこと状態で。
そして、自己完結したよ。

昨日の気分と今の気分とのこの違い!
僕は、ちゃんとこの空の下
兄ちゃんと同じ空の下で必死に生きてく。
生きることを望んでくれた、その気持ちを一生大事にする。


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