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82：学籍番号774：2016/04/14(木) 19:33:01: 韓国からの国際交流員に辞令

県の事業で通訳などをする「国際交流員」に新たに韓国人の男性が任命され、１４日、県庁で辞令が手渡されました。
新たに国際交流員に任命されたのは、韓国のソウル出身の韓正圭さん（２６歳）です。
１４日は、県庁で辞令の交付式が行われ、県文化生活部の岡崎順子部長から辞令が手渡されました。
韓さんは、子どもの頃から映画やドラマを通じて日本に関心を持つようになり、大学では歴史を専攻して、フィールドワークで京都や奈良などを訪れて歴史的な建造物などを見て回ったほか、日本語を学ぶために東京で暮らした経験もあるということです。
韓さんは、１年間の任期で県の国際交流課に配属され、県の行事の通訳や国際交流のサポートなどを行います。
韓さんは、「高知に来たのは初めてですが、人の優しさを感じます。
豊かな自然や偉人として知られる坂本龍馬など、高知の魅力を韓国に伝えて、互いの交流を広げていきたい」と話していました。
04月14日　19時11分

自転車積める路線バス運行へ

レンタサイクルを利用する観光客にもバスを使ってもらおうと、路線バスの車内に自転車を積める車両が岡山市内で１４日から運行されることになりました。
このバスは、玉野市の宇野港や瀬戸内海の島々などを舞台に開かれている「瀬戸内国際芸術祭」や、岡山の魅力を全国に発信する大型観光キャンペーンの開幕に伴って自転車を利用する観光客の利便性を向上させようと岡山電気軌道が導入しました。
バスはグループ会社の和歌山電鉄の駅長を務めていた三毛猫の「たま」をデザインしたバスで、車内に自転車２台を積むことができるよう改修されました。
このバスが運行されるのはＪＲ岡山駅と新岡山港を結ぶ路線で平日は１日３往復、土曜・日曜・祝日は１日２往復運行され、自転車１台につき１００円の追加料金で利用できるということです。
バスは原則予約制で、当面は１台での運行ですが、利用が多ければ今後、増やすことも検討しているということです。
岡山電気軌道の小嶋光信社長は「自転車の利用が増える中、地域で移動がしやすく、瀬戸内国際芸術祭などで訪れる観光客にも公共交通を利用した旅行を楽しんでほしい」と話しています。
04月13日　13時05分

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