したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

【news+】ニュース速報スレ【全般】★11

14学籍番号774:2015/10/13(火) 15:58:37
「居酒屋」の真実をどれだけ知っていますか
東洋経済オンライン 10月7日(水)10時0分配信
今回は居酒屋の蘊蓄100です!(写真: jazzman / PIXTA)

モノ情報誌のパイオニア『モノ・マガジン』(ワールドフォトプレス社)と東洋経済オンラインのコラボ企画。ちょいと一杯に役立つアレコレソレ。「蘊蓄の箪笥」をお届けしよう。蘊蓄の箪笥とはひとつのモノとコトのストーリーを100個の引き出しに斬った知識の宝庫。モノ・マガジンで長年続く人気連載だ。今回のテーマは「居酒屋」。居酒屋を訪れたことのないビジネスパーソンはほとんどいないだろう。そんなあなたは居酒屋についてどれだけのことを知っていますか。あっという間に身につく、これぞ究極の知的な暇つぶし。引き出しを覗いたキミはすっかり教養人だ。 過去の連載一覧はこちら

【詳細画像または表】

■ 京都では15世紀には立ち飲み屋が存在
 1. 『続日本紀』には、761年に居酒屋風の店が存在していたことが記録されている
 2. 京都では、すでに15世紀の室町時代に「下請酒屋」と呼ばれる立ち飲み屋があったと伝えられる
 3. 「居酒屋」という言葉が文献に頻繁に登場するようになったのは18世紀頃
 4. 酒屋が庶民向けに酒の量り売りを始めたのは江戸時代
 5. 酒屋の店先で買ったばかりの酒を人々が立ち飲みするようになり、このサービスを提供する店は「居酒致し候」などと貼紙をした
 6. こうして「酒屋に居続けて飲む」ことから「居酒屋」と呼ばれるようになった
 7. 16世紀末には神田鎌倉河岸の『豊島屋』が労働者や町人に居酒屋として人気となった
 8. 当初の居酒屋の肴は豆腐田楽だった
 9. 『豊島屋』は今も神田に店を構える。ただし現在は小売・卸売のみとなっている
 10. 当時は上方から輸送された灘や伏見の名酒が好まれ、川越、久喜、千葉、厚木などの地廻り酒もよく飲まれた
 11. ほかに当時好まれたつまみは「竹虎」「雪虎」。縞模様の焼き目をつけた厚揚げに青葱をかけたものが竹虎、大根おろしをかけたものが雪虎
 12. 続いて煮売屋(煮魚や煮豆など惣菜を売る店)や屋台も居酒屋として発展していく
 13. 天保元年(1830年)には江戸市中にある居酒屋は200軒を超えていたという
 14. 幕末の居酒屋における升酒一杯の値段は、上等酒十二文、中等酒十文、並等酒六文程度
 15. 江戸時代の居酒屋の客はほぼ男性客のみだった
 16. 明治時代に入るとビールをはじめ洋酒が流入、1899年には銀座に『恵比寿ビアホール』がオープン
 17. 1949年に酒類販売自由化を受け、新宿ゴールデン街や福岡中洲の屋台街など各地に飲み屋街が登場
 18. 1950年代には居酒屋チェーン店が誕生。『養老乃瀧』、『やぐら茶屋』などが次々とオープン
 19. 1970年代には格安居酒屋チェーン時代に突入。『村さ来』『つぼ八』『北の家族』『白木屋』『庄や』などが誕生
 20. 紀元前18世紀頃のバビロニア王国の『ハンムラビ法典』には居酒屋についての規定が記されている


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板