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【news+】ニュース速報スレ【全般】★11
10
:
学籍番号774
:2015/10/13(火) 15:52:39
19時完全退社の悲劇! 夜は何をすればいいか
東洋経済オンライン 10月7日(水)8時0分配信
→安井さんへのキャリア相談は、こちらまでお送りください。【キャリア相談vol.64】ハードワークをしたいが19時退社で拍子抜けしています。
はじめまして。今年の4月に大手ネット系企業に新卒入社し、法人営業をしているきたろうと申します。ワークスタイルについての相談です。
私の部署では、新人は19時に退社することが義務づけられております。この制度の目的は、「新人のうちに、時間内に仕事を終わらせる生産性を身に付けるため」です。入社前に安井さんの「非学歴エリート」を拝読して、「自分も社会人になったらハードワークするぞ」と息巻いていただけに、やや拍子抜けしておりました。しかし、生産性向上のための19時退社という制度にも合理性を感じるため、今はきっちり時間どおりに退社しています。
おかげで入社時と比べると、タイムマネジメントは随分できるようになったなと感じています。とはいえ、この働き方をしていると、外資やベンチャーでハードワークしている同世代と比較して、これからどんどん差が出てしまうのではないかという不安もあります。私はこのまま19時退社の生活を続けていてもよいのでしょうか。
営業 きたろう
■ 大人の自由にも責任が伴う
【詳細画像または表】
大丈夫です。19時退社の生活を続けることに、まったく問題はありません。仕事の時間だけが自分が成長できる時間、という前提を取り除けばいいのです。そして、権力や力に責任が伴うのと同様、大人の自由にも責任が伴うのだとお考えください。
むしろ、会社としてそのような制度を導入していることが長期で働けるような場所を従業員に提供しているという意味で、すばらしいことです。従業員個人に自分自身のあり方を考えさせるという点でも意義があります。長時間労働をすることが美徳という、悪しき習慣を排するという意味でもプラスでしょう。
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確かに私自身は、学歴での遅れを取り戻すという意味でも、かなりの時間を仕事上の自己投資に充てていました。それは間違いありません。しかし、時間の多寡ではなく「自分自身が成長できることに時間を費やす」という点が重要でした。
たまたま私の場合は創業間もないベンチャーのため、仕事と仕事に関した学びは底なし沼状態でしたが、一方で同時に仕事以外からもたくさん学んでいました。
つまり仕事が自己流になりがちなベンチャーでの経験を補う意味で、資格取得するなど、ということです。実際に、仕事に役に立つと判断した会計や財務系の海外の資格を、上場作業をしている前後で3つほど取得しています。
■ 仕事以外でも成長できる場面はたくさんある
仕事をしている時間だけが自分が成長できる時間ではない、ということです。
実は多くの社会人が勘違いをしていることなのですが、仕事は学校と違い、会社が与えてくれるタスクをこなしていれば、それで評価をされるというものではありません。
もっと言えば会社にいる時間や、仕事をしている時間だけ仕事にかかわっていればよい、というわけではありませんし、そのように限定をする必要もありません。
仕事から離れた時間で、どの程度の時間を仕事関係に費やすかは個々人の問題としても、業務に関係する本を読んだり、セミナーに参加したり、資格取得を目指したり、といった学びの方法もあります。法人営業とのことですので、異業種がどういった営業をしているのか、そんなことを調べる人も多い職種です。
何も社外だけでなく、その辺にフラフラしている社内の先輩や役員を捕まえて業務外で教えを乞う、というのももちろんアリです。拙著『下剋上転職』のテーマでもありますが、私たちがひとりの労働者として考えるべきは、現在、所属する会社なり組織なり「のみ」で仕事ができる人や評価される人を目指すべきではなく、どんな状況になっても自分の身を守る手段をひとつでも多く有するべく、労働市場というより広い世界においてどれだけ使える人になるかということなのです。
したがって、会社から学ぶことや業務を通じて学ぶことだけがすべてであるというスタンスでは、やはり厳しいのだと思います。
すばらしい制度だと冒頭に申し上げましたが、ネット系企業にお勤めとのことですから、動きの速い業界において会社が制度として従業員にすべての知識や最先端の事例などを提供することは困難である、したがって個々がそれぞれ業務を通じて大事だと思うことを学ぶべし、ということなのだと私は受け取ります。
逆に言えば、現在、お勤めの会社においてどの程度評価されうるか、そして将来の転職可能性がどの程度広がるかは、きたろうさん自身にかかっています。
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