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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9

994名無し松江城主:2012/03/27(火) 22:39:43

金利低下に終止符!? これからの金利動向に要注意!

@DIME 3月27日(火)13時32分配信

このところ、「金利」が上昇している。具体的に言うと、長期金利の指標となっている10年物長期国債の利回りが、3月14日に節目となる1%を突破し、それ以後も1%台での動きが続いている。この1%台というのは、昨年11月後半から12月前半以来の約3か月半ぶりの水準だ。
 金利が上昇していると言っても、一般的には、なかなかピンとは来ないだろう。その原因は、普段、金利を目にすることは少ないからだ。例えば、株価なら、日経平均株価が毎日のニュースで上がったのか下がったのかが常に報道される。円相場についても、「1ドル=83円15銭」といった言い方で伝えられる。大きく変動すればトップニュースとして取り上げられたりするので、特に気にしていなくても、どういう状況になっているかぐらいは、なんとなくわかるものだ。一方、金融市場の金利はそうはいかない。ニュース番組で報道されることはまれで、冒頭で述べた、「10年物長期国債の利回りが長期金利の指標となっている」、といったことは初耳の人が多いのではないだろうか。
 しかし、実は株価や為替相場よりも金利の方が、個人の生活に直接的および間接的に大きな影響を与える。金利が上がったり下がったりすれば、預貯金やキャッシングの利息が変わることは想像に難くないが、その以外にも、保険、年金、住宅ローンなど、すべての人に関わる金融商品に影響を及ぼすからである。まず、これをしっかりと覚えておく必要がある。
 では、前述の長期金利1%台というのはどういうことを意味するのか? あらためて考えてみよう。ざっと、ここ10年間をみると、日本の長期金利(10年物)は0.6%から2%の範囲で推移している。したがって、1%の水準といっても超低金利であることには変わらない。しかし、すでに、米国の金利が上昇傾向に転じ、為替相場が円安トレンドに向かっているという環境となれば、話は少し違ってくる。今後、継続的に金利が上昇していくことを想定する必要が出てくるのだ。長期間にわたって、超低金利に慣れてしまうとなかなかイメージがしにくいが、金利というものは、トレンドが変化するときは短期間で大きく変動するのである。しかも、いったんトレンドが変化すれば、それが長期間にわたって続くという性質がある(長期的に見ると、日本の金利低下は20年以上続いている)。近々、そんなドラスティックな変化が起きる可能性がある。
 もし、金利の上昇トレンドがはっきりした場合、最も大きな影響を受けるのが住宅ローンである。住宅ローンは、通常20年、30年といった長期間にわたるローンであり、金利の変動は長期にわたるものほど大きくなるからだ。しかも、住宅ローンは多額に上るため、わずかな金利変動によっても、実際の支払額は相当に増えてしまうことになる。

仮に、2500万円を35年間借りて、支払いを毎月均等払いとすると、
●金利3%の場合 毎月の支払額:約9万6000円  総支払額:約4040万円
●金利4%の場合 毎月の支払額:約11万0000円 総支払額:約4650万円
となる。




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