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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9

978名無し松江城主:2012/03/25(日) 09:45:03
上司と部下の関係の本来あるべき姿とは?―【著者インタビュー】人材開発コンサルタント・門脇竜一さん『言いたいことが伝わる話し方のコツ』

熱弁をふるう門脇竜一氏

 部下にとって、上司はなかなか対面しづらい存在だ。もちろん頼りになる存在なのだが、時に理不尽とも思える仕事をふっかけてきたりもするし、それこそ何を言われるか分からない。
 だから、やる気があっても「どう上司と接していいか分からない」「これ言っておいた方がいいんだけど、なかなか言い出しにくて…」と悩み込んでしまう部下は多いだろう。

 1月23日に総合法令出版より出版された『言いたいことが伝わる話し方のコツ なぜ、上司は『あの人』の話なら聞くのか?』。
 人材開発コンサルタントとして活躍する門脇竜一氏にとって3冊目の著書となる本書は、「部下から上司」へのコミュニケーションの取り方を、方法論だけではなく、考え方そのものまでカバーした一冊だ。

 しかし、なぜ、上司と部下の間にディスコミュニケーションが生じてしまうのか。これまで10000人を超すビジネスパーソンと出会い、さまざまな現場を見てきた門脇氏はその中にさまざまな共通項を見出す。そして、それらは上司と部下の「相互理解」することによって解決のためのフローに乗ることができると話す。

 上司と部下の本来あるべき関係とは、そしてその関係を良好にする「相互理解」とは―。現場の“実情”を交えながら、本書の内容について著者の門脇氏に話を聞いた。
(インタビュアー・記事/金井元貴)


◆「悩む方々に少しでもヒントになればいいな、と。やる気があって悩んでいる方々は、実は悩みが深いんですよね。」

―まず本書を読ませて頂きまして、上司と部下の関係、その中でも特に部下から上司へのコミュニケーションの取り方という部分がテーマということなんですが、この問題は若手社員にとってすごく重大な問題だと思うんですね。そこで質問なんですが、どのようなきっかけで本書を書くことになったのですか?

「職業柄、人材開発コンサルタントという仕事をしていますと、研修会場ですとか特定の会社様の方に入りまして、いろんな会議に出たり、打ち合わせをすることが多いのですが、そういうときに若手のビジネスパーソンの方々から『どう(上司と)接していいか分からない』と戸惑っていらっしゃる、悩んでいらっしゃる声をよく聞くんです。
ただ、彼らはすごくやる気があるんです。やる気があるからこそ、なんとかいい状態にしていきたい。だけれど、どうしていいのか分からない。そこで私がいろいろ接していくなかで、『上司の方はどんな感じなんですか?』といったことや『どういうことを(上司に)言いたいんですか?』と問いかけてみると、しっかりとした想いは持っていらっしゃるんですね。『こういうことを考えてみたんですけど、話を聞いて欲しい』とか。
だから、そのとき私は『こういう言い方がありますよ』とか『こういう風に接したらいかがですか?』という風にアドバイスするんですが、そうしますと『あ、そういうやり方があるんですね』というような声が返ってくるんです。そうする内に、もしかしたら同じように悩んでいる人はたくさんいるのでは、ということに気づきまして、それを一冊の本にまとめてみようと思ったのがきっかけですね。」




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