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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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宮崎市議会で倫理条例可決
去年、議員の1人が政務調査費の使い方の誤りを認め、返納した問題などを受けて、宮崎市議会は16日、金品の授受などに関する議員の倫理条項を定めた条例案を全会一致で可決しました。
この条例案は、去年、宮崎市議会議員の1人が政務調査費およそ230万円について使い方の誤りを認めて市に返納し、市議会でこの議員への辞職勧告決議が行われたことなどを受けて、議会の信頼回復を目指そうと若手議員9人が議員提案したものです。
定例市議会の最終日の16日、条例案についての討論では、議員の1人から提案の経緯などの問題点を指摘する意見も出ましたが、採決では全会一致で可決されました。可決された条例案は、市の許認可などに関して特定の企業や団体に有利な扱いをしないことや、公正を疑われる金品の授受を行わないことなど議員の基本的な倫理について定めています。
議会事務局によりますと、宮崎市議会でこうした政策的な条例案が議員提案され、可決されたのは8年ぶりで、大正13年の市制施行以来、2例目だということです。
03月16日 12時12分
準絶滅危惧種の県鳥初放鳥
宮崎県は、将来的に絶滅の危険性があるとして取り組んできた、県の鳥「コシジロヤマドリ」の繁殖に成功し、16日、9羽を宮崎市の山に放しました。
コシジロヤマドリは南九州に生息しオスは尾尻の部分が白いのが特徴で、宮崎県内では県中部より南に分布し県の鳥にもなっています。しかし環境の変化により平成21年度の調査で県内で生息しているのはおよそ1万1000羽に減り、県では将来的に絶滅する危険性があるとして準絶滅危惧種に指定するとともに、平成12年度から繁殖に取り組んできました。
繁殖してきた鳥は一時、水害で5羽まで減りましたが、現在は45羽まで殖えたため、このうちオス3羽とメス6羽の合わせて9羽を自然に戻すことにしました。
この日は鳥獣保護区になっている宮崎市高岡町の国有林に関係者が集まり、宮崎県の牧元副知事が「自然豊かな宮崎県のシンボルとして保護していきます」とあいさつしたあと、9羽が森へと放されました。
コシジロヤマドリは環境の変化に驚いたように周囲を見回すものもいましたが、元気よく羽ばたいて森の中へ消えていきました。
県では今後も繁殖状況を見ながら、定期的に自然に戻していくことにしています。
03月16日 18時40分
県議会のあり方委、方針示す
県議会を県民に身近にするための改革を検討している委員会は、議会の活性化策などを盛り込んだ基本条例案をまとめ、今後、県民からの意見を募ることを決めました。この検討委員会は、去年4月の県議会議員選挙の投票率が過去最低になったことなどを受けて、去年6月に県議会内に設けられました。県民に身近な議会にするための改革の方針を示す基本条例を制定しようと、これまで13回にわたって議論を重ねたほかすでに基本条例を設けている三重県や長野県などを視察し、16日開かれた委員会で基本条例の案をまとめました。この条例案では県議会は「知事の監視機能を強化する」として、知事部局の事務の執行を監視、評価することが明文化されています。また「県民に開かれた県議会を目指す」として、県民が議会に参加する機会を設けることや、インターネットなどさまざまな方法で議員の活動を知ってもらうよう努めていくことなども盛り込まれています。
県議会では当初、今月中の基本条例の制定を目指してきましたが、県民から幅広く意見を求めるべきだという意見もあり、今月26日か4月24日まで県民から意見を募ることを決めました。
その上でことし6月の県議会に条例案を提出することにしています。
03月16日 18時40分
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