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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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家裁調査官 9人報告書未作成
横浜家庭裁判所の調査官が、担当していた9人の少年の報告書を作成しなかったうえ、上司にはすでに提出したとうその報告をしていたとして、裁判所は16日付けで、この調査官を戒告の懲戒処分にしました。
横浜家庭裁判所によりますと、50代の管理職の男性調査官はことし1月までの1年間に、盗みや道路交通法違反などの疑いで家庭裁判所に書類を送られた少年9人について、8か月から1年近くにわたり事件の報告書を作成せず、上司にはすでに提出したとうその報告をしていたということです。
調査官は親や本人への聞き取り調査を行ったあと放置していたということで、ことし1月に内部調査が行われることを知り、事実関係を申し出たということです。
報告書の提出が遅れたことで少年9人への処分の決定が遅れたということで、横浜家庭裁判所は内規に違反したとして、16日付けでこの調査官を戒告の懲戒処分にしました。
裁判所の聞き取りに対してこの調査官は「以前、仕事が遅いと上司から注意を受けたので、うその報告をしてしまった」と話しているということです。
横浜家庭裁判所の成田喜達所長は、「裁判所の職員としてあるまじき行為であり、職員への指導を徹底したい」とコメントしています。
03月16日 20時12分
捜査書類偽造の巡査 懲戒免職
神奈川県警の中原警察署の巡査が、友人が自転車を盗んだといううその事件の書類を作ったなどとして逮捕、起訴された事件で、警察はこの巡査が、ほかにも同様の偽造を2件行っていたとして、追送検するとともに16日付けで懲戒免職にしました。
追送検されたのは、川崎市にある中原警察署の地域課の巡査、仲田正彦被告(34)です。
仲田巡査は去年9月、友人が自転車を盗んだといううその事件の書類を作り、上司に提出したとして、虚偽有印公文書作成などの罪で逮捕、起訴されていました。
その後の調べで、仲田巡査は同じ時期にほかにも別の友人2人に依頼して同様のうその事件の書類を作成していた疑いがあることがわかり、警察はこの2件について仲田巡査を追送検するとともに、16日付けで懲戒免職にしました。うその書類を作った時期は職務質問の強化期間で、これまでの調べに対して仲田巡査は「上司から3件検挙したら休みを取っていいと言われ、休みが欲しくてやった。同僚にも見得を張りたかった」と供述しているということです。
神奈川県警察本部の名和振平警務部長は「業務管理の徹底を図り、再発防止に努めたい」とコメントしています。
03月16日 18時57分
視覚障害者用の杖 実証実験
目の不自由な人が駅のホームなどから転落する事故を防ごうと、横浜市の私鉄の駅で16日、新たに開発された視覚障害者用のつえの実証実験が行われました。
このつえは、愛媛大学などが開発したもので、持ち手に近い部分に小さな箱形の赤外線センサーが取り付けられていて、前にホームの縁や階段などの段差があると、音声や振動で知らせる仕組みになっています。
実証実験は関東運輸局などが行ったもので、横浜市泉区の相模鉄道いずみ野駅のホームを、目の不自由な人につえを使って歩いてもらい、警報音が鳴るかどうかなどを確認していました。
関東運輸局によりますと、関東地方では今月6日に、埼玉県川越市の私鉄の駅でホームから転落した視覚障害者の男性が電車にひかれて死亡するなど、去年4月からこれまでに駅のホームでの視覚障害者の死亡事故があわせて3件の起きていて、対策が求められています。
実験に参加した視覚障害のある62歳の男性は「新しいつえは軽くて使いやすいですが、人混みなどでも警告音が聞こえるように、音の調節が出来るようになるといいと思います」と話していました。つえの開発をしている愛媛大学の岡安光博准教授は「使う人の身長やつえの持ち方によって、段差を探知する精度に違いが出てくるので、誰にでも使いやすいものに改良していきたい」と話していました。
03月16日 19時03分
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