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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9

792名無し長右衛門:2012/01/23(月) 10:29:50
原発地元に自主防災組織
島根原子力発電所の地元の松江市鹿島町で、地震や津波、それに原発事故などに備える町内では3つ目の自主防災組織が結成されました。
自主防災組織は、地域の消防団とは別に、地震や津波、それに原発事故などの際に自治会や町内会単位で住民が協力して、避難や安否の確認、それに救出活動などを行うものです。
松江市鹿島町の御津地区の公民館で開かれた設立総会には、住民およそ60人が出席しました。
総会では、田中源一区長が、「災害はいつどこで起きるかわかりません。高齢化が進む中、地域の住民が連携して防災対策を行う必要があります」とあいさつしました。続いて、自主防災組織の規約などについて採決が行われ、全会一致で承認されました。
島根原発の地元の松江市鹿島町では、これまで35の自治会のうち片句地区と古浦地区の2か所にしか自主防災組織がありませんでしたが、福島第一原発の事故を受けて御津地区のほかにも結成に向けた動きが広がっています。
出席した住民は、「原発の事故が一番不安です。地域が一体となって災害に備えることが必要だと、改めて感じました」と話していました。
自主防災組織では今後、災害や原発事故の際の避難ルートの検討や、独り暮らしのお年寄りの世帯の把握などを進めていくことにしています。

01月22日 19時04分

石見銀山基金事業を選定
世界遺産の石見銀山遺跡の保存や活用などに使われる基金の助成事業を選定する委員会が、22日大田市で開かれ、9つの事業が選ばれました。
平成20年に設立された石見銀山基金は、民間からの寄付金や島根県と大田市の拠出金を積み立てるもので、ことし中に目標額の3億円に達する見通しです。
基金の助成事業を選定する委員会が、22日、大田市仁摩町で開かれ、大学教授など6人の有識者が、書類審査を通過した団体や小中学校などの合わせて11の事業を審査しました。
この中には、市内のすべての小中学校で授業や現地見学などを通じて石見銀山遺跡について学ぶ学習プログラムや、子ども神楽を通して石見銀山遺跡を海外に広める活動、それに、出土した銀の貨幣を分類する研究などが入っています。6人の有識者は、それぞれの担当者から事業内容について説明を受けたあと、これまでの活動内容などについて質問していました。
審査の結果、9つの事業に助成金が出ることになりました。

01月23日 10時03分

県西部の地域医療を考える
医師不足が特に深刻な県西部の地域医療について考えるシンポジウムが、22日、益田市で開かれました。
このシンポジウムは、産婦人科をはじめとして医師不足が深刻な県西部の地域医療のあり方を考えてもらおうと、島根県医師会が主催したもので、会場の益田市人権センターに、市民や医療関係者などおよそ200人が集まりました。はじめに島根県医師会の佐藤充男会長が「石見部の医療崩壊を食い止める第一歩は街の活性化です。積極的に意見を出して下さい」とあいさつしました。
このあと、医療関係者や自治体の担当者、それに市民の代表あわせて5人が講演しました。
このうち、島根大学医学部附属病院の小林祥泰院長は6年前から地元で勤務する意志のある学生を採用する地域枠を設けて、医師確保に取り組んでいることを紹介しました。
一方で、会場からは、医師を希望する若者が住みたいと思えるような社会基盤の整ったまちづくりを官民一体となって進めていくべきだという意見が出されました。
参加した医療事務の男性は、「島根県に帰る医者が次々に出るようになってほしいです」と話していました。

01月23日 10時03分




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