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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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OB訪問ならぬ「ツイッター訪問」が決め手、SNS就活の秘訣
nikkei TRENDYnet 2011年12月28日(水)11時5分配信
今年の就活で大きなポイントとなるのは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用した就活、いわゆる「ソーシャル就活」だ。そこで、実際にツイッターやフェイスブックを駆使して内定を獲得した大学4年生3人に、利用実態や秘訣について聞いた。
さる12月1日、大学生らに対する会社の採用活動が解禁された。
今年の就活で大きなポイントとなるのは、ツイッターやフェイスブックなどのSNSを利用した就活、いわゆる「ソーシャル就活」だ。
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日経トレンディでは12月6日、ニフティ株式会社が開催した就活トーク&交流会「就活力アップの秘訣は、ソーシャルメディア活用にあり」イベントに協力。同イベントでは、就活の専門家や内定済みの大学4年生が「ソーシャル就活」の実態や秘訣を存分に語った。そこでイベント内容を前編、後編に分けて紹介する。
今回の後編では、実際にツイッターやフェイスブックを駆使して内定を獲得した大学4年生3人に、利用実態や秘訣について聞いた内容をお伝えしよう。
ツイッターを使って社会人に出会うのがポイント
ソーシャル就活で成功した学生の話を聞くと、活用の秘訣は期せずして共通していた。それは、OB訪問の代わりにツイッターを使うことだ。
就職サイトの運営会社に就職する佐野創太氏は、最初に、志望会社に勤める社会人ユーザーをツイッター検索で探し出してフォロー。次にリプライ機能を使って、「○○大学の佐野です。いま就活をしているので、もしよろしければ会っていただけませんか」というメッセージを送り、社会人訪問につなげていった。「ツイッターを使うことで10人以上の社会人と会えて、会社説明会では聞けないような詳しい話もじっくりと聞けた」(佐野氏)。
ネット大手に就職する吉田将人氏は、別の意味で徹底している。同氏は就活とは別に、ツイッター上で興味深いユーザーを見つけると会いに行ったり、ユーザーの集いを開いていた。「僕自身が『世間知らず』だったので、ツイッターを使って人に会うことで、世間を学ぶことにした」(同氏)。ツイッターを介して、学生と社会人合わせて300〜400人に出会ったという。
こうした行動が結果的に、その人が働いている会社や業界のことを知る「業界分析」につながって就活にも役立ったと、吉田氏は振り返る。
学生でも「中途採用」で入社できることに
ツイッターを介して社会人に会うことは、本当に役に立つのだろうか。
吉田氏は「『自分がどこの業界に行きたいのか』という考えを決めきれないまま就活を行う学生は多い。だが、実際に働く社会人の生の声や働き方を見聞きすることで、その業界や会社が自分に向いているのかがわかる」と、社会人と会うことの有益性を語る。
佐野氏も「人に会うことは面接の練習にもなる。自分より年上の社会人と話しておくと、面接の時にも『この学生は、学生だが大人慣れしている』という印象を面接官に持ってもらえる」(同)と語る。
もちろん社会人への訪問は、ツイッターを使わずに実行することもできる。だがツイッターによって、日ごろ接点のない社会人ユーザーとも会える可能性が高まっていることは事実。これを使わない手はない。
「ツイッター訪問」によって、思わぬところから就職が決まった事例もある。
ソーシャルメディアのコンサルティングを手がける会社に就職する植原正太郎氏は、就活前に著名なブロガーにツイッター上で「会いたい」と申し込んだのがきっかけで、そのブロガーが開催する勉強会やセミナーに参加するようになったという。
植原氏はそのブロガーが働いている会社にも興味を持ったが、その会社は新卒採用をしておらず、経験者の中途採用しか取っていなかった。
そこで植原氏はブロガーに相談したところ、なんと中途採用に応募でき、採用試験にも受かってしまったという。
ツイッターをきっかけにして志望会社の働いている人とつながりを持ってしまえば、普通の学生とは別のルートから就職することも可能になるのだ。
植原氏は「説明会やセミナーに行くより、社会人の人と会う機会を作るべきだ。そうすると『自分だけの就活』が作れる」と、後輩の学生にアドバイスする。
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