【news+】ニュース速報スレ【全般】★9 - 1293655270

652：名無し長右衛門：2011/11/08(火) 05:49:46: 行政書士、業務上横領で逮捕
大阪の行政書士の男が、遺産相続の手続きを依頼されて預かっていた神戸市の女性の遺産のうち１２００万円を着服したとして、業務上横領の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは、大阪・都島区の行政書士、椎葉克介容疑者（５３）です。
警察によりますと、椎葉容疑者はおととし亡くなった神戸市中央区の女性の遺産について、岡山市に住む女性の妹から遺産相続の手続きを依頼されて預かっていたところ、遺産のうち１２００万円を着服したとして、業務上横領の疑いがもたれています。
警察によりますと、去年１月に女性の妹が遺産相続の手続きを椎葉容疑者に依頼しましたが、いつまでたっても遺産を支払ってもらえないことを不審に思って、ことし６月、警察に告訴していました。調べに対して椎葉容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は、ほかにも余罪がないか捜査するとともに犯行の動機を調べています。

11月07日　18時12分
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023787161.html

震災義援金の一部を着服か
社会奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」の関西地区の元議長の男が東日本大震災の義援金１０００万円余りを自分名義の銀行口座に移し替えたとして業務上横領の疑いで警察に逮捕された事件で、警察は男が移し替えた義援金の一部を着服していた疑いがあるとみて捜査を進めています。
この事件は大阪・東淀川区の「ライオンズクラブ国際協会関西地区」の元議長辻吉治容疑者（６７）が議長だったことし３月、アメリカに本部があるライオンズクラブから東日本大震災の義援金として送金された６億円のうち約１１００万円を自分名義の銀行口座に移し替えたとして業務上横領の疑いで逮捕されたものです。
警察は容疑を裏づけるため７日午後、大阪・梅田にある関西地区の事務所などを捜索しました。
警察の調べによりますと義援金は被災地のライオンズクラブに送られたあと、支援物資の購入に充てるため約１１００万円が関西地区に送金されましたが、辻元議長は「被災地のライオンズクラブと自分個人との契約だ」として必要な手続きを取らずに義援金を自分の口座に移し替え、みずからが経営するスーパーなどで物資を購入し被災地へ送っていたということです。
調べに対して辻元議長は「借金の返済や遊ぶ金に使うためにやった」と容疑を認めているということで、警察は辻元議長が移し替えた義援金の一部を着服していた疑いもあるとみて捜査しています。

11月08日　00時41分
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003781062.html

“同僚検事も罪にあたりうる”
大阪地検特捜部の元部長らが証拠改ざんを隠ぺいしたとして起訴された事件の裁判で、証拠を改ざんした元主任検事の２回目の証人尋問が行われ、元検事は、最初に改ざんを打ち明けた同僚の検事について、「事実を伏せていたことは、犯人隠避の罪にあたり得る」と述べました。
大阪地検特捜部の元部長の大坪弘道被告（５８）らは主任検事だった前田恒彦受刑者が、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたことを隠ぺいした罪で起訴され、意図的な改ざんとは知らなかったと無罪を主張しています。前田元検事は、先月、法廷で「意図的に改ざんしたと上司に伝えた」などと最高検察庁の主張に沿う証言をしたのに続いて、７日、大阪地裁で２回目の証人尋問が行われました。
この中で、前田元検事は、最初に改ざんを打ち明けた同僚の検事が、その事実を伏せていたことについて「犯人隠避の罪にあたるのではないか」と問われて「罪にあたり得ると思う」と述べました。
また、弁護側が「最高検の取り調べでは、上司に改ざんを打ち明けたとされる日付や、やりとりを具体的に覚えていないと供述していたのに裁判で具体的に答えたのは不自然だ」と指摘されると、前田元検事は「当時は、思い出せなかったこともその後、記憶を喚起している。自分の記憶に基づいて証言している」と答えました。

11月08日　00時41分
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003649202.html