レス数が1スレッドの最大レス数(1500件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
-
統合失調症治療薬インヴェガ錠を発売−選択肢広がる1日1回の経口剤
医療介護CBニュース 1月18日(火)19時38分配信
ヤンセンファーマは1月17日から、統合失調症治療薬「インヴェガ錠」の販売を開始した。抗ドパミン作用により統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想など)に効果を示すとともに、抗セロトニン作用により陰性症状(感情的引きこもりや情動鈍麻など)にも効果があるという。また、有効成分(パリペリドン)を持続的に放出する徐放性経口製剤であるため、1日1回の服用で24時間にわたって血中薬物濃度の日内変動幅を抑える特長がある。
国内外の臨床試験では、統合失調症に対する初発時や急性期における早期治療に加え、再発までの期間延長など、維持期の治療にも有用であることが確認された。
同社は既に統合失調症治療薬として、内服薬のリスパダール(錠剤、細粒剤、内用液、口腔内崩壊錠)を販売しているが、リスパダールは1日2回服用で、効果が現れる用量まで数週間かけて増量する必要があったのに対し、インヴェガは1日1回服用で、投与開始時から効果が現れる用量での治療が可能。このほかにも同社は、2週に1回投与の注射剤のリスパダールコンスタ筋注用を販売しており、インヴェガがこうしたラインナップに加わることで、薬剤選択の幅が広がるとしている。
安全性の面で、国内で行われた臨床試験では、評価対象例312例中269例(86.2%)に副作用が認められた。その主なものは、▽血中プロラクチン増加107例(34.3%)▽統合失調症の悪化68例(21.8%)▽体重増加46例(14.7%)▽錐体外路障害44例(14.1%)▽便秘30例(9.6%)-だった。
インヴェガは昨年1月までに欧米など92の国と地域で承認されており、中央社会保険医療協議会の資料によると、同社では国内でのピーク時(10年後)の売上高を304億円と予測している。
【関連記事】
武田と京大、肥満症と統合失調症の治療薬を研究開発へ
アナリストが分析する製薬企業第2四半期決算(上)
【中医協】国内2製品目のGLP−1受容体作動薬バイエッタの薬価を決定
抗精神病薬5成分で無顆粒球症と白血球減少の副作用
精神障害者への訪問支援で大幅なコストダウンも―民主PTがヒアリング
最終更新:1月18日(火)19時38分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000008-cbn-soci
武田と京大、肥満症と統合失調症の治療薬を研究開発へ
医療介護CBニュース 1月18日(火)19時5分配信
武田薬品工業と京大は1月18日、中枢神経系制御に基づく肥満症治療薬と統合失調症治療薬の創製を目的とする5年間の協働による研究開発契約を締結したと発表した。武田薬品は肥満症と統合失調症を重点疾患領域と位置付けており、昨年10月には米エンボイ社と統合失調症を対象とした共同研究契約、12月には米フロリダ病院、米サンフォード・バーナム医学研究所と肥満症を対象とした共同研究契約を締結するなど、治療薬開発に向けた動きを活発化させている。
本契約により、武田薬品と京大は連携して、京大医学研究科・附属病院で蓄積されている基礎研究における知見や臨床データなどを活用し、肥満症と統合失調症の新規創薬ターゲットやバイオマーカーを同定するとともに、候補物質の臨床医学研究を実施するという。
【関連記事】
武田、新たな肥満症治療薬の開発へ共同研究契約
武田、アルツハイマーを予見するバイオマーカーを開発へ
若年女性のやせ、「国民健康の脅威」―日本成人病(生活習慣病)学会・学術集会
武田薬品が新型インフルワクチンを共同開発へ
ブロプレス、エンブレル増収も全体では減収減益に−武田薬品
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000005-cbn-soci
京都大が武田薬品と協定 肥満などの分野で共同研究
産経新聞 1月18日(火)21時42分配信
京都大学と武田薬品工業は17日、肥満や統合失調症を治療する新薬開発を目的とした5年間の共同研究協約を結んだと発表した。
京大の中尾一和教授が研究グループのリーダーを務め、京大が公募した若手の主任研究者らを中心とした30〜50人が取り組む。費用は武田薬品工業が負担し、新薬の特許などは同社が優先的に保有。京大キャンパス内に研究センターを設立する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110118-00000637-san-soci
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板