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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9

564名無し長右衛門:2011/07/17(日) 14:10:12
水道水の使用
 震災直後、関東地方を中心にこの製造元への注文が相次ぎ、和歌山県内の小売店でもすぐに品切れ状態になってしまっていた。綛田被告らはスーパーで本物の天然水が手に入らなくなったため、注文をキャンセルしたとみられる。本物が送られたのは注文を受けたうちの2人のみだった。
 注文を受けたが、送る中身の水がない。そこで、思いついたのが水道水だったわけだ。2人は当初、県警の調べに対し、「有料のわき水をくんだ」などと供述したという。サイト上で注文のキャンセルを告知した後、「今後は、紀州ゆあさ二の丸の水を販売します。当店でしか買えない水ですので、ぜひご利用ください」と宣伝していた。
 「ゆあさ二の丸の水」とは、和歌山県湯浅町山田にわき出ている天然水で、20リットル100円で販売されている。地元の住民らがタンクなどの容器を持って訪れ、飲み水にしたり、料理に使用したりしている。
綛田被告は「初めは水道水を使うつもりはなかった」と供述したとされており、本物の天然水が手に入らなくなった後は、湯浅町の湧き水をくもうとしていた可能性もあるが、残っていた商品を鑑識で調べた結果、送られていた大部分は水道水だったことがわかった。
 「最初に本物を送っていることからしても、天然水を送るつもりだった可能性もある。水道水は困った揚げ句の策だったのかもしれない」(捜査関係者)。

 ただ、購入者に届いた商品は、飲料用の天然水とはほど遠いものだった。中身が水道水であるうえ、容器のペットボトルやポリタンクは使用済みで、中にごみが入っているものや、容器に油が付いているものもあったという。
 あまりにお粗末な手口にネット上では厳しい非難が相次いだ。「最低のお店です!信じて待ってたのに」「最低最悪な人間です。言いすぎかもしれませんが、それほど私たちを裏切ってしまったということです」。
 ある捜査関係者は「義援金にするなど初めから考えてなかったように思う。目的は結局、金もうけだろう」と指摘する。
 まともな商品を届けなかったばかりか、売り上げを義援金にすると偽って人の善意までを踏みにじった夫婦。その心を清い水で洗い流してほしいものだ。




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