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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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隠岐諸島に自然保護官が常駐
貴重な地形や地質がある自然公園を認定する「世界ジオパーク」の候補地として推薦されている隠岐諸島に、先月から環境省の自然保護官補佐が新たに常駐し、周辺で環境調査などにあたっています。大山隠岐国立公園に指定されている隠岐諸島は、去年、「世界ジオパーク」の候補地として推薦され、今年度中には認定されるかどうかが決まることになっています。
これを受けて、環境省松江自然保護官事務所では、島内の自然環境の調査や啓発活動などにさらに力を入れていく必要があるとして、先月17日、隠岐の島町の隠岐合同庁舎の中に隠岐事務室を開設しました。
事務室には前川文吾自然保護官補佐が常駐していて、16日は松江自然保護官事務所の鈴木祥之自然保護官といっしょに、隠岐の島町都万にある海岸「塩の浜」に環境調査に出かけました。
この海岸には、「アルカリ流紋岩」と呼ばれる白い岩や石が数多くあり、これだけ大規模なのは、国内では隠岐諸島だけだということで、松江自然保護官事務所ではこの夏、子どもたち向けの自然観察会を開くことにしています。
前川自然保護官補佐は、「隠岐には地元の人も知らない貴重な地質や生態が数多くあります。子どもたちへの啓発活動とともに、世界ジオパークに向けた支援も行っていきたいです」と話していました。
05月17日 14時59分
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