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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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「収納アイテム」を活用して、使い勝手アップを目指そう
使いやすい収納をつくるには、「使う場所の近くにしまう」プランが基本です。これを実現させるために、最新のキッチンでは「加熱機器の下には鍋やフライパンの収納」「シンク下には下ごしらえ用のボウルやザルの収納」というように、収納場所をしっかり考慮した設計になっている製品が多くなりました。
また、「取り出す・しまう」といった動作ができるだけ少なく、さらに楽な姿勢でできると使い勝手は良くなります。カウンター下のベースキャビネットは引き出しタイプが人気なのですが、それは「使いやすく楽だから」ということが言えるでしょう。開き扉タイプの場合、扉を開けてからしゃがんで出し入れしますが、奥の方は見づらいです。一方、引き出しタイプなら、立ったまま、腰をかがめる程度で動作は引く・押すだけ、開けた時には全体が見えるので、どこに何を入れたかが分かりやすく使いやすいのです。
「収納の仕方」も使い勝手を左右する要因となり、多くの商品では、意外に場所をとる鍋の蓋や、頻繁に使うお玉やフライ返しといった長い物などを立ててしまえる収納アイテムが用意されています。
引き出しの中のトレーや仕切り板など収納アイテムをうまく活用すれば、きちんと整理しながら収納できて取り出しもラクになります(※写真は扉面材を外しています)
収納アイテムには、引き出しの中で使う物のほかに、ウォールキャビネットの下部や壁、造作対面キッチンのシンク前などに下げて使えるハンガーアイテムなどもあります。調理中に料理本や鍋の蓋を一時置きできるアイテムを選べば、収納だけでなく調理効率もアップするでしょう。
収納アイテムは、オプションで用意されていることが多いので、はじめは必要最低限のものだけ購入し、あとは、キッチンを実際に使ってみて、必要に応じてカスタマイズするのもおすすめです。リフォーム後でも買い足しができる収納アイテムなのか、事前に確認しておきましょう。
“不満”を具体的に見つけてから相談しよう
ここまでご紹介したように、リフォームで最新のキッチンに換えるだけで、収納の不満の多くは解決できると思います。細かい収納の工夫点や収納アイテムの使いやすさは、やはりカタログやホームページの情報だけで知ることは難しいので、できればショールームに足を運んで、スタッフに相談する方が良いでしょう。商品の説明を聞くときには、それが標準装備なのかオプションなのかをしっかり確認しておくことをおすすめします。
また、相談する際には「収納に不満が…」と漠然と話すより、キッチンのどの部分に不満があるのか、普段の調理のときにどんなところで無駄を感じているのか、など、具体的に話した方がよりよい解決策やアドバイスがもらえるはずです。キッチンリフォームを考え始めたら、不満点を具体的に見つけるように意識することもリフォーム成功へのポイントです。
ショールームにいる“キッチンのプロ”の力も上手に借りながら、使い勝手がよく収納力の高いキッチン空間へリフォームしてくださいね。
http://allabout.co.jp/gm/gc/393466/
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