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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9

122名無し長右衛門:2011/02/05(土) 21:05:20
外科医、産婦人科医の減少は「訴訟リスク」が理由と舛添議員
2010.10.18 10:00
 出産を診る「産科」、それ以外に関する「婦人科」、両方診る「産婦人科」の3科合計の医師数は、10年前と比べ、約5%減。外科の医師不足も深刻だ。厚生労働省の調査では、外科を主たる診療科とする医師は2008年に12年前から約1割減った。
 安倍、福田安倍、福田、麻生の3内閣で2年以上にわたって厚生労働大臣を務めた舛添要一・参議院議員は、産婦人科医や外科医不足の裏には、激務に加えて「訴訟リスク」があるという。
「04年に福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた女性が大量出血で死亡し、遺族が担当した医師を訴えました。最終的に医師は無罪になりましたが、“これだけハードに働いたうえ、すぐ訴えられるなら産婦人科医などやってられない”と敬遠されるようになりました。これ以降、外科や小児科など危険を伴う診療科の医師も減っていったのです」
 担い手がいなくなったことで、現場に残された医師の仕事がさらに増えるという悪循環が生じる。そのため、過酷な勤務がさらに過酷になるという負のスパイラルに陥り、医療事故の温床にもなっている。一方で、勤務状況が比較的楽で訴訟リスクの少ない診療科が好まれるようになった。
「勤務が9−17時で終わり、生命にかかわる危険を伴う処置の必要のない科が専門として選ばれる傾向が強まりました」(舛添議員)
※女性セブン2010年10月28日号

年収1000万円医師「医師=裕福は一部開業医のみ当てはまる」
2010.10.16 17:00
 昨今の患者たらい回しや増加する医療ミスの遠因ともいわれているのが、深刻な医師不足。憧れの職業についたはずの勤務医たちはどんな過酷な状況にあるのか。関東地方の大学病院に勤める18年目の心臓外科医・香川亮介医師(38・仮名)も、36時間連続勤務は当たり前のハードなドクターライフを送っている。
「当直などで土日が全部埋まることがあります。しかも、人手不足で現場を若手に任せざるをえない状況で、いざというときに備えてほぼ24時間365日間が待機状態です。何かあるとすぐ呼ばれるから遠出もできず、うかうかとお酒も飲めません。オフの時間でもオフでない状態が続き、まったく気が抜けません」(香川医師)
 所属先の教授の命令により、全国の関連病院に2−3年ごとの転勤を繰り返す。現在までに関東、四国、九州などの病院勤務を経験したという。
 収入面では、同年代に比べて実入りはよいものの、将来的には不安が大きいと香川医師は打ち明ける。
「大学病院での基本給は50−60万円で、大学病院以外の当直や外来を足すと手取りで月90万−100万円くらい。ただ、1年ごとに勤務先が変わることもあるので退職金がほとんどない。福利厚生もなく、ボーナスもほとんどもらっていないので、40才過ぎても年収1000万円ほどで、今後も増える見込みもない。
 ぼくは独身なのでまだいいですが、結婚や子育てを考えると余裕はない。医師は裕福というイメージがあるでしょうが、それは一部の開業医だけなんです」
※女性セブン2010年10月28日号




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