【news+】ニュース速報スレ【全般】★9 - 1293655270

1121：名無し松江城主：2012/04/19(木) 03:28:16: 空き店舗の出店に補助金
空き店舗が目立つ市内の商店街を活性化させようと、室蘭市は、空き店舗に新たに店を開いた人に最大で１５０万円を補助する制度を始めました。
この制度は、室蘭市が市内の１０の商店街を対象に今月から始めました。
広い通りに面した店舗など、閉店していると特に目立つ４０の空き店舗に新たに店を開いた人に、最大で１５０万円を補助します。
１８日は、喫茶店を開こうと考えている室蘭市の３０代の男性が、商店街の理事長とともに、２年前までラーメン店だった空き店舗を初めて訪れ、店の広さや室内の様子を確認しました。
室蘭市では、３０年前には１９００近くあった小売業者が、４年前には半分以下の９００余りに減少し、商店街で空き店舗が目立つようになっています。
訪れた男性は、「店は改装すれば十分に使えると思います。ぜひ、制度を利用して店を開き、室蘭を元気にしたい」と話していました。室蘭市は、ホームページに空き店舗の写真などを載せて、引き続き、募集を続けることにしています。室蘭市産業振興課の弘瀬圭嗣主幹は、「制度を積極的に利用してもらい、商店街に、にぎわいを取り戻してほしい」と話しています。

04月18日　18時39分

シミュレーターで運転講習
春を迎え、車で出かける機会が増えるなか、オホーツク海側の湧別町で、お年寄りを対象に、運転シミュレーターを使った講習会が開かれました。
この講習会は、お年寄りによる交通事故が後をたたないなか、春の行楽シーズンを控えた、この時期、改めて交通安全を心がけてもらおうと開かれました。
１８日は、ふだん、車を運転している、お年寄りなど１７人が参加しました。
お年寄りたちは交代でシミュレーターを操作し、画面を見ながら、交差点や細い路地での運転を体験しました。
なかには、右折しようと交差点に入った際に左から走ってきた車に気づかず、衝突してしまう、お年寄りもいました。
参加した７３歳の女性は「講習を体験して、今でも心臓がバクバクしていますが、とても勉強になりました」と話していました。
オホーツク海側では、去年、６５歳以上のドライバーによる死亡事故が７件起き、前の年より３件増え、事故で亡くなる、お年寄りも増加しています。
遠軽警察署の寺坂眞一交通課長は「お年寄りに改めて運転の難しさを知ってもらおうと企画しました。ドライバーにはうっかり、ぼんやり運転に気をつけて、歩行者には明るい服を着て交通安全を心がけてほしいです」と話していました。

04月18日　18時39分

阿寒湖で湖面の氷割り作業
国の特別天然記念物のマリモで知られる道東の阿寒湖で、大型連休を前に、遊覧船を使って湖面に張った氷を割る作業が進められています。
釧路市の阿寒湖は、冬の間、湖の一面が氷に覆われます。
今月も気温が上がらず、今も厚いところでは例年の２倍前後の９０センチの氷が残っています。
氷を砕く作業は湖の遊覧船を運航し、船の重みで氷を割って行います。
１８日も乗客のいない遊覧船が前進と後退を繰り返し、バリバリと音を立てて氷が砕かれると、湖の表面に久しぶりに水面が姿をあらわしました。
遊覧船を運航する会社の羽賀栄治さんは「ことしは氷が厚く苦労しているが、何とか大型連休に間に合わせたい。これからの阿寒は良い季節になるので楽しんでほしい」と話していました。
阿寒湖では今月２１日から遊覧船が観光客を乗せて運航を始め、２９日には「湖水開き」をして、本格的な観光シーズンを迎えます。

04月18日　18時39分