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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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□社会人の場合
・職業に違和感があり、「本当にやりたいことって何?」と迷うとき
・キャリアアップや結婚に進む友人と、自分を比較してしまうとき
・頑張ってきたのに報われないと、むなしさを感じるとき
・退職をして、生きる目標を見失ったとき
□主婦・家庭人の場合
・家事や育児に追われ、「自分らしく生きられない」と思うとき
・パートナーや家族との関係がうまくいっていないとき
・子どもの巣立ちや配偶者の死を経験したとき
このように、さまざまなストレスで生きる目的を見失ったり、つらい局面で心にぽっかりと穴が空いた気分のときには、アイデンティティを見失いやすくなります。そのときには、強い扇動を受けると心がなびきやすくなるので、注意が必要です。
■あなたは大丈夫? カルトにはまりやすい4タイプ
誰の人生にも、心にぽっかりと穴が空くような時期は、必ず訪れます。そうした時期にカルトのターゲットにされないためには、「自分だけは大丈夫」と思わないこと。特に、以下のような傾向がある人は、カルトにはまりやすいことを自覚しておくことが大切です。
□「スピリチュアルなもの」への好奇心が強い人
スピリチュアルなものに魅かれ、日ごろから霊感や占い、超常現象、オカルトなどに関心が高い人は、カルトが展開する精神世界に反応しやすい可能性が高いので、自覚することが大切です。スピリチュアルな世界は目には見えず、真偽を確かめられない分、好奇心で近づく場合も、相当の慎重さが求められます。
物質的な価値観にまみれた世界に疲れると、スピリチュアルな事象が魅力的に見え、本当に価値のあるもののように見えるかもしれません。しかし、気軽な気持ちで試そうとすることで、知らぬ間にカルトのターゲットにされている可能性もあります。
□物事を「オール・オア・ナッシング」で考えがちな人
「神を信じない人は地獄に落ちる。天国に行ける人は信者のみ」というように、カルトは「オール・オア・ナッシング」の論調で扇動するのが常。したがって、自分自身がこの考え方で物事を捉えている人は、扇動に反応しやすい可能性があるので要注意です。
たとえば、「落第したら人生の落後者」「一流企業に入れない人は二流の人間」というように、物事を二元論的に考えていませんか? 注意しましょう。
□「答えや結果がすぐに得られる」と期待してしまう人
生きている意味や目的、頑張ったことの成果など、答えや結果はすぐに、確実に得たいと思うもの。しかし、それらは誰もが簡単に得られるものではなく、まして外から断言されるものではないはずです。
カルトは「生きる意味はここにある!」「入信すれば必ず天国に行ける」というように、答えや結果を断言します。そのため、道に迷っている人ほど扇動に乗りやすくなります。注意しましょう。
□強いインパクトのリーダーシップを期待してしまう人
第1次世界大戦後のドイツ国民がヒトラーを狂信したように、不安を抱えているときほど、極端なことを断言できるような強いインパクトのリーダーシップに憧れるものです。
しかし、その言葉は、本当に信じられるものなのでしょうか? 巧みな話術と強烈な個性に、心が揺さぶられているだけではないでしょうか? 自信をなくし、不安になっている時期だからこそ、強いリーダーシップに惹かれているのではないかと、冷静になって考えてみることも大切です。
心に穴が空いている時期には、冷静な思考力や判断力が低下しているもの。だからこそ、そのときには特に強い扇動には近づかないように自衛することが大切です。自分の人生は、かけがえのない自分自身のもの。人生を悪用されることがないよう、大切に守っていきましょう。
【ストレスガイド:大美賀 直子】
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