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【news+】ニュース速報スレ【全般】★9
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潜戸遊覧船の進水式
松江市島根町の潜戸観光遊覧船を運航してきた島根町地域振興財団が今月末で解散し、この事業を地元の住民などで作る団体が引き継ぐことになり27日、関係者が集まって改修を終えた遊覧船の進水式が行われました。
松江市島根町の「マリンプラザしまね」で行われた進水式には、これまで潜戸観光遊覧船を運航してきた島根町地域振興財団や事業を引き継いで来月から運航を行う地元の住民や漁業者などで作る加賀潜戸遊覧船の関係者など、およそ20人が出席しました。
進水式では、島根町地域振興財団の内田敏夫理事長が「地元の人たちが運航する強みをいかして遊覧船の魅力アップにつなげ多くの人に楽しんでもらえるようにしてほしい」とあいさつし、続いて、地元の神社の宮司が祝詞をあげて運航の安全を祈願しました。
このあと、改修された遊覧船がクレーンで海上に移され関係者が乗り込んで試験運航が行われました。加賀潜戸遊覧船の中野雅行代表理事は、「潜戸の神秘的な風景を楽しんでもらえるよう松江市の観光協会などと連携してサービス向上に努めていきたい」と話していました。
潜戸観光遊覧船は、出雲国風土記の中で佐太大神が生まれたとされている島根半島の新潜戸などを巡るもので、昨シーズンはおよそ6600人の利用者がありました。
03月27日 19時16分
出雲市民文化賞の表彰式
市民の優れた文化活動を表彰する「出雲市市民文化賞」の表彰式が出雲市役所で開かれました。
出雲市では、平成2年度から毎年、文化、教育、体育、社会の4つの分野で、優れた活動をした個人や団体を表彰しています。
27日は、出雲市役所で表彰式が開かれ、長岡秀人市長が、今回受賞したあわせて5つの個人と団体の代表者に賞状を手渡しました。受賞したのは、▼文化活動の分野が今年度の全国合唱コンクールで文部科学大臣賞に輝いた斐川西中学校合唱部と平田地域の文化団体を取りまとめ地域の文化活動を支えてきた仲田和夫さんです。
▼教育活動の分野では、子どもを対象に農業体験を開いたり自宅の敷地をミニサッカー場として開放している打田義富さんが受賞しました。
また、▼体育活動の分野では、40年前から子どもたちに柔道を指導してきた出雲柔道教室が、▼社会活動の分野は、ホタルの保護や生息環境を整えてきた塩冶菅沢ぼたる保存会が受賞しました。
このうち、教育活動の分野で受賞した打田さんは、「これからも子どものため地域のために、いろいろな体験会を開いていきたいです」と話していました。
また、体育活動の分野で受賞した出雲柔道教室の新宮和彦会長は、「選手育成のみならず、子どもたちが柔道を通して立派な大人になるように努力していきたいです」と話していました。
03月27日 19時16分
肝性脳症に認知症漢方薬有効
肝臓の機能低下によって起きる肝性脳症の改善に、認知症の症状を抑える効果があるとされる漢方薬「抑肝散」が有効であることが、出雲市にある島根大学医学部附属病院の研究でわかりました。
肝性脳症は、肝硬変による肝機能の低下でアンモニアなどの毒素が脳に達するために起きる意識障害で、睡眠のリズムが崩れるほか、他人とのコミュニケーションがうまくとれなくなります。
この肝性脳症は、認知症と症状が似ていることから、島根大学医学部附属病院では肝硬変と診断された54歳から84歳までの男女12人の患者に認知症の症状を抑える効果があるとされる漢方薬「抑肝散」を4週間服用してもらう研究を行いました。
その結果、11人について服用後に記憶力や動作の俊敏さ、それに睡眠の満足度などで改善が確認されたと言うことです。
研究を行った肝臓内科の佐藤秀一医師によりますと、血液検査の結果から「抑肝散」は肝機能のそのものではなくセロトニンといった神経伝達物質に作用して症状が改善されたとみられるということです。
佐藤医師は「肝硬変の治療法が確立されていないなかで今回の発見は大きな成果だ。今後、症例数を増やすなど引き続き研究を続けたい」と話しています。
03月27日 19時16分
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