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信州・野生の横顔:レンジャク 小太りで独特の風貌 /長野
3月9日13時4分配信 毎日新聞
<信州・野生の横顔(プロフィル)>
今月初め、八ケ岳山ろくに「レンジャクの群れが現れた」という話を野鳥ファンから聞き、現地を訪れた。
ヤドリギが目立つシラカバ林に「チリチリチリ」と鳴きながら、群れが集まってきた。尾の先が黄色いキレンジャクと、同じく赤いヒレンジャクが交ざっている。数は両種合わせて20羽ほど。
いずれも全長20センチ前後でロシアなどから飛来する冬鳥だ。小太りの体形で、興奮すると逆立つ「冠羽(かんう)」を頭部に持つ独特の風貌(ふうぼう)をしている。
木の枝に寄生するヤドリギの実が好物で、シラカバの枝に止まりながらヤドリギに頭を突っ込み、盛んに実を食べていた。
常に群れで行動し、木の実があれば市街地にも現れる。06年春には、実が大量に残った諏訪湖畔のナナカマド並木にヒレンジャクの群れが現れ、愛鳥家をフィーバーさせた。
人気の高い鳥だが、渡来数は年によって増減が激しい。繁殖地や中継地の実の成り方に左右されるためという。【武田博仁】
3月9日朝刊
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