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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

910名無し長右衛門:2009/03/11(水) 02:12:00
「乙女として清く正しく美しく」宝塚音楽学校で卒業式
3月2日11時59分配信 産経新聞
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宝塚音楽学校卒業式に参加した第95期の卒業生ら=2日、宝塚市の宝塚音楽学校(撮影・甘利慈)(写真:産経新聞)

 兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で2日、卒業式が行われ、あこがれのタカラジェンヌを目指して2年間励んだ第95期生45人が巣立った。
  [フォト] 宙組・大和「卒業まで宝塚の男役を満喫」
 卒業生ははかまと黒色紋付きの正装姿。総代の浅野琴さん(芸名・礼真琴)が「宝塚の乙女として清く正しく美しく一層精進してまいります」と述べた。
 浅野さんの父は元サッカー日本代表の哲也さん。卒業生には元プロ野球選手の大豊泰昭さんの長女もおり、4月17日からの初舞台も話題になりそう。

タカラヅカも「チェンジ」…音楽学校、授業科目を大幅見直し2009/01/22 14:50更新
 タカラジェンヌを養成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(2年制)が、今年3月の入試から試験方法を変更するのを機に、授業科目を大幅に見直すことが22日、分かった。「英会話」など3科目を廃止し、新たに「ボイストレーニング」など2科目を導入するなど舞台に最低限必要な科目に絞り込む。「レッスンを積んでいない入学生の比率が高まることが予想され、舞台に直結する能力を短期間で強化する必要があると考えた」と「スター不在」の危機が叫ばれる中、本格的な改革に乗り出す。
 入試と合わせ、未完成でも素質豊かなスター候補を発掘、育成するのが狙い。
 新カリキュラムでは、現行の授業時間数を維持しながら、科目数を14から13に削減。教養科目としていた「英会話」「音楽史」「茶道・狂言」の3科目を廃止する一方、「ボイストレーニング」と「ピラティス」の2科目を新設し、基礎的な歌唱力や体力の強化を目指す。さらに、ピアノ、三味線、琴から選択していた「器楽」はピアノのみの授業とし、譜面を読む力を向上させる。「演劇」や「日本舞踊」など従来の科目についても内容の見直しを検討しているという。
 同校は平成6年度入試で最高の48・25倍を記録、近年も20倍前後で推移するなど超難関として知られてきた。
 だが、少子化の中、より多くの人材を確保しようと、21年度入学生からは1次試験での歌と舞踊の実技を廃止するなど、創立95年で初めての大幅な入試制度改革を実施。受験時の完成度よりも素質や将来性を重視した選考方法が適用されることになり、従来の授業では実技レベルが追いつかない恐れがあると考えたという。樫原幸英事務長は「英会話や茶道は最終的に舞台に必要な教養ではあるが、まずは最低限の舞台人を養成することを考えた。実技に自信がない入学生でも効果的に技能を身につけるカリキュラムとしているので、安心して受験してほしい」と話している。 
     ◇
 「タカラジェンヌの太平洋戦争」を執筆し、歌劇ファンとして知られる作家、玉岡かおるさんの話 「2年という限られた時間で舞台の教養まで身につけるのは困難であり、学校が基礎的な技術を徹底しようと指導の姿勢をシフトさせたのは好ましいと考える。最近の生徒は全体的に優秀だが、もっと突出した個性を持つスターが出ないとファンは納得しない。すでに完成された生徒ではなく、より個性を持った華やかな生徒を育成するためにも、学校側がすべてを教える必要はないのではないか」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/214890/




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