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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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異例 最高裁長官が小法廷で審理
3月10日8時2分配信 産経新聞
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小法廷の裁判長を務める竹崎最高裁長官=9日午後13時30分、東京都千代田区の最高裁判所(中鉢久美子撮影)(写真:産経新聞)
自動販売機でアダルトDVD販売したなどとして、福島県青少年健全育成条例違反罪に問われたDVD販売会社役員の被告(37)らの上告審判決で、最高裁の竹崎博允長官は9日、第2小法廷の裁判長を務め、被告の上告を棄却した。被告を懲役6月、執行猶予3年、罰金10万円、会社を罰金40万円とした2審判決が確定する。慣例として、最高裁長官は小法廷の審理に加わらず、参加は極めて異例。
竹崎長官は昨年11月、最高裁判事を経験せずに、東京高裁長官から抜擢(ばってき)された。就任会見では「最高裁判事を経ていないので、日常業務の経験も積みたい」と、小法廷の審理にかかわる意向を表明していた。
竹崎長官は「有害図書を自販機に収めることを禁じ、違反に刑罰を科すことは、青少年の健全育成を阻害する有害環境を浄化するためにはやむを得ない」との判断を示した。
最高裁長官 異例の小法廷判決言い渡し 審理参加を希望し
3月9日21時26分配信 毎日新聞
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最高裁判所第2小法廷の裁判長席に着席する竹崎博允・最高裁長官=東京都千代田区で2009年3月9日午後1時半、内藤絵美撮影
竹崎博允(ひろのぶ)最高裁長官は9日、第2小法廷の裁判長として、自動販売機でアダルトDVDを販売したとして福島県青少年健全育成条例違反に問われた会社役員(37)に対し、上告を棄却する判決を言い渡した。司法行政トップの最高裁長官が小法廷の審理に参加するのは異例。
最高裁長官は、憲法判断などを行う大法廷では裁判長を務めるが、小法廷の審理には慣例で参加しない。しかし、東京高裁長官から最高裁判事を経ずに就任した竹崎長官は昨年11月の就任会見で「できる限り審理に参加したい」と話していた。
この裁判で弁護側は「年齢確認のためモニターで遠隔監視しており対面販売に当たる」と主張した。小法廷は「対面販売の実質はなく、自動販売機に当たることは明らか」と結論付けた。会社役員は、懲役6月、執行猶予3年、罰金10万円の2審判決が確定する。【北村和巳】
最終更新:3月9日21時26分
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