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東横イン:前社長に有罪…硫化水素発生で 松江地裁判決
松江市のホテル「東横イン松江駅前」で高濃度の硫化水素が発生した事件で、廃棄物処理法違反の罪に問われた東横イン前社長、西田憲正被告(62)に対し、松江地裁(吉井隆平裁判長)は10日、懲役2年4月、罰金150万円、執行猶予3年(求刑・懲役3年、罰金150万円)の判決を言い渡した。
吉井裁判長は「犯行は組織的で計画的。有毒ガスである硫化水素を発生させ、住民にも実害を及ぼした」と指摘した。弁護側は控訴しない方針。
判決によると、西田被告は元現場責任者らと共謀し、ホテルが新築工事中だった04年10月下旬〜同年12月下旬ごろ、石こうボードなどの産業廃棄物約30トンを地下配管室に投棄した。
ホテルでは昨年5月28日、石こうボードと雨水が化学反応して硫化水素が発生。住民ら8人が気分が悪いなどと訴えて病院搬送され、配管室から致死量に相当する最高約2000ppmの硫化水素が検出された。
吉井裁判長は「処理費用節減のために産業廃棄物を不法投棄した」と指摘。一方で、「具体的な関与は現場責任者らが開始した不法投棄の追認にとどまり、社会的な制裁も受けている」とした。
ホテル近くで老舗旅館を営む村上登志子さん(58)は「同じ職業として、お客の体を一番に考えなければならない。執行猶予付きとはいえ有罪判決。一から出直してほしい」と話した。【小坂剛志、岡崎英遠】
毎日新聞 2009年3月10日 22時08分
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090311k0000m040113000c.html
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