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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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黒糖焼酎の新製法を開発
黒糖焼酎を作るのに、従来よりも燃料を節約できる上、より黒糖の香りの残る新しい製造方法を県工業技術センターが開発しました。これは、9日県庁で県工業技術センターが記者会見して明らかにしたものです。
黒糖焼酎を作るには、雑菌やこうじの異常発酵といった衛生面に配慮するため、原料の黒糖のかたまりをいったん煮沸して溶かしたものを冷やしてからコメや酵母などで作ったこうじの中に入れるという製法がとられてきました。
しかし、黒糖の煮沸から冷却までにおよそ24時間かかり、この過程で黒糖の香りが逃げてしまうことから、焼酎メーカーから新しい製法の開発を望む声が上がっていました。
県工業技術センターでは平成18年度から2年間かけて研究した結果、「こうじ」の中に3キロ程度の黒糖のかたまりを直接入れて、24時間から72時間かけて溶かす製法を開発しました。
この製法だと黒糖の甘い香りが従来の製法に比べてより強く残るほか、煮沸の行程が省かれる分、従来に比べておよそ20%の燃料を節約できるということです。
この新しい製法で作られた黒糖焼酎の販売が龍郷町と知名町の2つのメーカーからすでに始まっているということです。
県工業技術センターなどでは「製法が増えることで黒糖焼酎の味に幅が広がることから、これをきっかけに消費の拡大につなげていきたい」と話しています。
少女にわいせつ行為の男初公判
去年11月から12月にかけて鹿屋市内で、女子高校生を自分の車に乗せて乱暴したり、みだらな行為をしたとして乱暴や強制わいせつの罪に問われている24歳の男の初公判が9日、鹿児島地方裁判所で開かれ、男は乱暴については「合意のうえだった」として一部罪を否認しました。
これは、鹿屋市の会社員、磯田博孝被告(24)が去年11月に鹿屋市内で帰宅中の女子高校生に言葉巧みに声をかけ、人通りの少ない場所に連れて行き、自分の車の中に連れ込んでみだらな行為をしたとして、強制わいせつの罪に問われているものです。
その後の捜査で、磯田被告は同様の手口で別の女子高校生2人を自分の車に乗せて車内で乱暴したり、みだらな行為をしていたとして、鹿児島地方検察庁が磯田被告を乱暴やわいせつ誘拐などの罪で追起訴していました。
9日鹿児島地方裁判所で開かれた裁判で、磯田被告は、強制わいせつの罪は認めたものの「車に乗せたのは、親しくなりたかっただけでわいせつ目的ではない。また乱暴したのではなく、合意の上だった」と罪の一部を否認しました。
これに対し検察側は、「被告は女子高校生と性行為をしたいと考えて、声をかけていたが、うまく仲良くなれず、うそを言って車に乗せる方法を思いついた」などと指摘し、事件の前にも磯田被告が別の女性に対しても体をさわるなどしていたことを明らかにしました。
次回の裁判は4月15日に開かれます。
小学生が地球環境考える
小学生の子どもたちが地球温暖化などの環境問題について学んだ成果を発表する公開授業が鹿児島市で開かれました。
この公開授業は鹿児島市の鹿児島大学附属小学校で開かれたもので、4年生の児童、およそ160人が総合学習の時間に学んできた環境問題に関するさまざまなテーマを発表しました。
授業では、この学校で去年7月に地球の成り立ちや環境問題について講演した宇宙航空研究開発機構の油井由香利主任開発員も出席して児童たちの発表を見学しました。
このうち、オゾン層について調べたグループはオゾン層がフロンガスによって破壊されていく様子をクイズや紙芝居などを使って発表しました。
また、節電について発表したグループは、地球温暖化の原因となる二酸化炭素は発電の際にも発生するとして、冬場はエアコンの温度を低めに設定して湯たんぽを使うなど、電気の無駄を減らす工夫が必要だと発表していました。
発表を聞いた油井さんは「子どもたちが身近なところから地球環境問題に取り組もうとしている姿勢に感心しました」などと話していました。
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