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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7

820nhk:2009/03/10(火) 02:52:56
九博で点検中ガス漏れ1人重体
9日昼前、太宰府市の九州国立博物館で、アンモニアを使った空調設備の点検中に突然、ガスが漏れ出し、作業員ら9人が病院に搬送されました。
このうち55歳の男性が意識不明の重体だということです。
9日午前11時すぎ、太宰府市の九州国立博物館で、敷地内にあるアンモニアを使った空調設備の定期点検を行っていたところ、突然、ガスが漏れ出し、ガスを吸い込んだ作業員ら男性9人が倒れたり、体調不良を訴えたりして病院に搬送されました。
このうち作業にあたっていた水巻町に住む奥須賀繁さん(55)が意識不明の重体だということです。博物館によりますと、9日は、午前9時ごろから点検を行っていて、配管の前後を閉じたうえでバルブの部品を交換しようとしたところ、何らかの原因で配管内のアンモニアガスが漏れたとみられるということです。
医療関係者によりますと、濃度が高いアンモニアガスを吸うと、のどに炎症が起こり、呼吸困難になったり、場合によっては急性の肺障害を起こしたりするということです。
警察は、業務上過失傷害の疑いもあるとみて、アンモニアガスが漏れ出した原因などについて詳しく調べています。
また、福岡中央労働基準監督署も、作業の安全管理に問題がなかったか、立ち入り調査をして調べています。
博物館は、9日は休館日で、一般の入場者はいませんでした。
この事故の現場の処理などのため九州国立博物館は、10日は臨時休館とすることを決めました。

強制連行訴訟 2審も原告敗訴
戦時中に福岡県の炭鉱に強制連行され過酷な労働を強いられたとして、中国人や遺族が、国や企業に損害賠償を求めた裁判で、福岡高等裁判所は1審に続いて原告側の訴えを退けました。
この裁判は、戦時中に福岡県の炭鉱に強制連行され、過酷な労働を強いられたとして、中国人の男性や遺族あわせて49人が、国や炭鉱を経営していた当時の「三菱鉱業」、今の「三菱マテリアル」などに損害賠償を求めたものです。1審は3年前、賠償を求める権利は時間の経過によって失われているとして訴えを退け、原告側が控訴していました。
9日の判決で福岡高等裁判所の森野俊彦裁判長は、定年退官した石井宏治裁判長の代読をし、強制連行や強制労働を国や企業による不法な行為と認め、「原告の被った苦痛は極めて大きかった」と指摘しました。
一方で、「日中戦争で生じた損害賠償を求める権利は、日中共同声明によって放棄の対象になっている。
自発的な対応の余地はあるとしても、裁判で訴えることはできない」として、1審に続いて原告側の訴えを退けました。
戦後補償をめぐっては、最高裁判所がおととし4月、「日中共同声明によって個人が裁判で戦争の賠償を求めることはできなくなった」という判断を示しています。
判決を受けて原告側が福岡市内で会見し、原告の唐坤原さん(83)は、「判決には失望し、国や企業の責任逃れの態度には強い憤りを感じている。
絶対あきらめずに戦っていく」として上告する考えを話しました。

“派遣労働者” 無料電話相談
景気の悪化で仕事を失った派遣労働者などを対象にした無料の電話相談が、福岡市で行われています。
この電話相談は、日本弁護士連合会が9日から全国一斉に行っているもので、福岡では、福岡市の弁護士会館で弁護士が相談に応じています。
この中では、30代の元派遣労働者の男性から「派遣期間内に突然、契約を切られてしまった。
次の仕事も決まらず、今後の生活が心配だ」という相談や40代の男性からは「派遣会社の寮から出るように言われて困っている」といった相談など午後5時までに41件の相談が寄せられました。
福岡労働局によりますと、福岡県内では、去年10月以降に仕事を失ったり、今月末までに仕事を失うことが決まっている非正規雇用の労働者は、少なくとも2700人にのぼる見込みだということです。
福岡県弁護士会の高木佳世子弁護士は、「解雇されても生活保護を申請できる場合があるので、ぜひ相談してほしい」と話しています。この電話相談は9日午後10時まで行われ、電話番号はフリーダイヤルで0120−158−794です。
※「はしごだか」。
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