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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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肉用牛の生産性の向上を目指す
畜産が盛んな大田市で肉用の牛の生産性の向上を考える大会が開かれました。
これは大田市と地元のJA石見銀山が開いたもので、会場には、市内で肉用の牛を飼育している農家、およそ90人が集まりました。
はじめにJA石見銀山の廣山勝秀組合長が、「近年の経済情勢の悪化に伴い、飼育農家を取り巻く状況は悪くなる一方ですが、努力をし続ければ報われる日が来ると信じてお互いにがんばりましょう」とあいさつしました。
つづいて地元の家畜保健衛生所の担当者が、去年県内の牛の間で流行したアカバネ病は、蚊などが媒介するウィルスが原因で起こる病気で、妊娠した牛が感染すると流産や早産を引き起こすため、予防のためにワクチン接種を怠らないよう指導しました。
また、島根県畜産技術センターの担当者が、しまね和牛の枝肉や肥育成績のデータを示しながら牛の改良と農家の育成の両方がよい牛を育てるのに必要だと説明しました。
最後に、農家が結集し、地域の力で難局を乗り切ろうという大会宣言を承認して大会を終えました。
東出雲が合併研究会設置要請へ
東出雲町は松江市と合併するかどうかを住民に問うため松江市に対して合併研究会の設置を要請していく考えを明らかにしました。
これは東出雲町の3月定例町議会の中で鞁嶋弘明町長が明らかにしたものです。
鞁嶋町長は、松江市との合併問題について「地方分権の推進や道州制導入の検討など東出雲町を取り巻く情勢は単独町政を選択した時と比べて大きく変化していることから合併も視野に入れた検討や検証に着手したい」と述べました。そのうえで、「行政の事務や住民負担など単独町政の場合と松江市と合併した場合を比較して検討を行うため、松江市と行政課題について研究する場を早期に設置したい」と述べて、松江市に対して合併研究会の設置を要請していく考えを明らかにしました。
東出雲町は、合併協議を行った松江市と合併せずに単独町政を選択していましたが、ゴミ処理や消防、それに、し尿処理は、隣の松江市に委託しなければならない状況で町の負担は、この4年間でおよそ7000万円膨んでいました。
東出雲町では、研究会の検討内容や今後のまちの財政の状況について順次、住民に情報を提供していきたいとしています。
幼小中の一貫教育推進を提言
学習指導要領の改訂を受けて教育のあり方を検討してきた県の審議会が、9日、幼稚園から中学校までの一環教育の推進を提言する答申を行いました。
この島根県教育課程審議会は去年3月に文部科学省の学習指導要領などが改訂されたことを受けて、去年6月から島根県の教育のあり方について検討してきました。
9日は審議会の会長を務める島根大学の足立悦男教授が、検討結果をまとめた答申を島根県の藤原義光教育長に手渡しました。
答申では学習のつまずきを減らすため、同じ校区の幼稚園または保育所から中学校までの教職員があるべき子どもの姿について共通の理解を持った上で一貫した教育を推進するよう提言しています。
また、学習の習慣を身につけさせるため小中学校では、放課後などに習得の度合いに応じたきめ細かい指導を行ってわかる喜びを実感させることや、論理的な思考や感性を身につけさせるため、子どもたちが自分の言葉で表現する機会を増やすことなどが盛り込まれています。
島根県の藤原教育長は「答申の内容を現場の教員1人1人に配布して頭に入れるよう指示したい」と話していました。
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