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【news+】ニュース速報スレ【全般】★7
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日銀“景気は大幅に悪化”
日銀甲府支店は県内の景気について生産の大幅な減少や、消費の低迷が続いていることから過去14年間で初めて「景気は大幅に悪化している」という非常に厳しい判断を示しました。
日銀甲府支店が9日発表した県内の景気判断によりますと企業の生産は減少幅が拡大し、製造業の7つの業種のうち、電子部品や半導体など6つの業種で、最も悪い景気判断となっています。
さらに個人消費についても▼初売りなどで、売り上げが伸びる1月にも関わらず、大型小売店の売り上げが前の年よりもおよそ11%減少しているほか、▼乗用車の販売も前の年よりおよそ20%減るなど、弱めの動きが一段と強まっています。
このため日銀甲府支店は「県内景気は悪化している」という先月の景気判断をさらに下方修正して「大幅に悪化している」という判断を示しました。
これは景気判断の記録が残っている平成7年以来、14年間で最も厳しい表現となっています。
日銀甲府支店の金田一弘雄支店長は、「中小企業の中には年度末に資金繰りが悪化するところも出てくる可能性もある。
定額給付金の支給が本格化する来月以降の消費動向が注目されるが、景気の後退局面を転回させる効果は期待できないのではないか」と話しています。
強盗致傷事件犯行は計画的か
9日未明、昭和町の路上でカラオケ店のアルバイトの男性が2人組の男に襲われ、店の売上金47万円を奪われた強盗傷害事件で、警察では、男性が銀行の夜間金庫に売上金を預ける直前に襲われていることから警察では計画的な犯行の可能性もあるとみて捜査しています。
この事件は、9日午前3時10分ごろ、昭和町西条の山梨中央銀行昭和支店前の路上で近くにあるカラオケ店の25歳のアルバイトの男性が後ろから2人組の男に突然、鉄パイプのようなもので殴られ、カバンを奪われたものです。
男性は背中や右足に軽いけがをして病院で手当を受けました。
カバンにはカラオケ店の数日分の売上金、およそ47万円が入っていて、男性は、店の向かいにある銀行の夜間の貸金庫に預けようと向かっていた途中に襲われたということです。
2人組の男はいずれも黒っぽい服装で、1人は帽子をかぶっていて、現場から東側の路地へ走って逃げたということです。
警察の調べによりますと男性が貸金庫に預ける直前に襲われていることから2人組の男は近くで待ち伏せをしていたとみられ警察では計画的な犯行の可能性もあるとみて捜査しています。
111億円不良債権回収努力
県議会の農政商工観光委員会で山梨県側は中小企業を支援するための融資制度のうち111億円が不良債権となっている「高度化資金」と呼ばれる融資について専門機関を通じて最大限回収できるよう努力していくことを強調しました。
中小企業を支援するため国と県が半分ずつ負担して無利子で貸し付ける融資制度、「高度化資金」は経営破たんした4つの団体と破たんが懸念される3つの団体で合わせて111億円が不良債権化していています。
このため県はRCC・整理回収機構に不良債権の回収を委託していて、新年度の委託料は6,000万円余りになります。
これについて9日の県議会の農
政商工観光委員会で議員側が不良債権の回収見込みなどを質しました。
これに対し商工労働部の岩波輝明商業振興金融課長は今年度は経営破たんした1つの団体と破たんが懸念される3つの団体からあわせて950万円が回収されたと説明しました。
また最も多い55億円の不良債権については債務を引き継いだ会社に裁判で支払いを求めているほか、競売手続きを進めたり、債務者と交渉を重ねたりして回収に努めていることを説明しました。
その上で、廣瀬正文商工労働部長は「できるだけ早い回収に向けて全力で取り組むのでこれまで通りの方法で進めたい」と述べRCCへの委託料を予算に盛り込むことに理解を求めました。
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